2015年7月に軍艦島や旧グラバー住宅などが世界文化遺産に登録されたことで、“行ってみたい街”にたびたび選出されている長崎県長崎市。そんな長崎のなかで話題のグルメスポットとなっているのが、新地中華街だ。その昔、福建省から移り住んだ中国人が開いたこの中華街で人気なのが、長崎出身のさだまさしも愛したという「中国菜館 江山楼中華街本店」の特上ちゃんぽんだ。
創業以来、約70年の味を守る。鶏のマイルドなスープにもちもちの麺、特上ちゃんぽん(1620円)と特上皿うどん(1620円)は、ふかひれなどの海鮮ほか20の具材が載り、このボリューム!
「ちゃんぽんや皿うどんは長崎の食材を使い、栄養を賄える総合食をと考えられました」と、お店の王玉英さんは語る。
【中国菜館 江山楼中華街本店】
長崎県長崎市新地12-2
営業時間:11~21時(20時半ラストオーダー)
不定休
※女性セブン2015年12月17日号