大丈夫? ちょっと危ないんじゃないの──。森三中・大島美幸(35才)が巷でそう心配されている。夫の鈴木おさむ氏が11月23日、ブログで公開した長男・笑福くんとのツーショット写真があまりに衝撃的なのだ。
大島の愛称は「親方」。相撲取りさながらのボリュームのある体形がトレードマークで、以前は二重、三重にもなっていたアゴのライン。ところが、ブログ写真ではまるで別人だ。アゴはキュッと尖り、ほっぺたは削げ落ちてゲッソリしているような…。
その変身ぶりは11月25日放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)でも取り上げられ、「美人になった!」という評価がありつつも、「心配になるほど痩せている」「子育て大変で痩せた?」と心配する声が圧倒的だった。
一体、何があったのか。咲江レディスクリニック院長で、産婦人科医の丹羽咲江さんが言う。
「大島さんは母乳育児ですよね。母乳は母親の血液からできており、1度の授乳で母親が500~700kcalを消費するといわれるほど、母乳育児は痩せるんです。産後半年~1年ぐらいであっというまに10㎏ほど痩せてしまう人も少なくありません」
『スッキリ!!』では出産経験がある大沢あかね(30才)も、「母乳あげてると、本当に痩せていくんですよ! それで調子に乗って食べてるとまたバン!って戻りますから」と証言。その通りなのだろうが、大島には“特別な事情”もあったようだ。
「大島さんのようにもともとふくよかだった女性は、妊娠中の体重増加を厳しく指導されます。さらに太ってしまうと、出産時のリスクが高まるからです。きっと大島さんは妊娠時に体重にとても気をつけて、さらに出産後には母乳育児で痩せたのでしょうね。ただ、授乳が終わっても今と同じ量を食べ続けると必ず太ります。結局は約半数の女性が出産前より太りますから、注意が必要です」(前出・丹羽さん)
“激やせ騒動”を見て、夫の鈴木氏は自身のブログにこう書き込んだ。
《顔は痩せているように見えるかもですが、妻曰く、総体的には体重などはあまり変わってないみたいです》
※女性セブン2015年12月17日号