NHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演中の女優・風吹ジュン(63才)の手つなぎラブラブ現場をキャッチした──。
日を追うごとに視聴率が上がる『あさが来た』。12月4日には27.2%の自己最高を記録し、『あまちゃん』も超えた。物語は折り返しを迎えるが、あさ(波瑠・24才)の出産やはつ(宮崎あおい・30才)との別れ、炭坑の爆発事故などますます目が離せない。
そんな中、いつもどこかほっとさせてくれるのが、あさが嫁いだ加野屋の主人で“理想の舅”といわれる正吉(近藤正臣・73才)とその妻・よの(風吹ジュン)だ。よのは子供を授からないまま仕事ばかりに没頭するあさに小言を言ったり、それならば妾を迎えようと奔走したり活躍するのだが、その天然な姑ぶりが話題を呼んでいる。
現在、『あさが来た』は大阪にあるNHKのスタジオで撮影が続いているが、基本は土日が撮影休。風吹はオフになるととんぼ返りで東京に戻るという。
「波瑠さんなど大阪にとどまる出演者もいますが、風吹さんは必ず帰っているようですね。それはもう最愛の恋人がいるからでしょう。60才を過ぎてあんなにカワイイ恋する女性でいられるって、なんだかうらやましいくらいです」(ドラマ関係者)
12月上旬の週末の夜、東京・渋谷の自宅マンションから年下の男性と手をつないで家を出る風吹の姿があった。向かった先は近所のコンビニ。青いニット、足元は素足にサンダルで部屋着姿の彼に、袢纏調のジャンパーを羽織った風吹がピッタリと寄り添う。買い物を済ませて出てきたふたりは、再び手をつなぐと、自宅に戻っていった。