芸能

爆笑問題田中裕二 豪邸に愛猫残して再婚新居との二重生活

爆問・田中は愛猫を豪邸に残すことに…

 東京・杉並区の高級住宅地に建つ白い壁の豪邸。その家の主は最近、別の新居で暮らしているのだが、家の中からは時折猫の鳴き声が…。

「この家は爆笑問題の田中裕二さん(50才)が15年ほど前に建てたんです。前の奥さんと離婚した後も田中さんが猫ちゃんたちと一緒に暮らしていましたが、最近、田中さんはたまにしか戻ってこないようで…。猫ちゃんたちは大丈夫かな?」(近隣住民)

 田中は10年以上前、2匹の捨て猫の里親になって「ネネちゃん」と「チーちゃん」(ともにメス)と名付けてから、根っからの愛猫家に。道端で猫を見かけては、写真メールを撮って友人や後輩芸人に送るほどだとか。

「その頃は“猫がかわいすぎて、子供がほしいと思わない”と言っていたそうで、離婚の一因も、“奥さんより猫!?”と言われたほどの猫好きなんです」(田中の知人)

 この10月に山口もえ(38才)と再婚した田中は、猫と暮らす杉並の家よりも、山口が住んでいる都内のマンションで過ごす時間が多くなった。しかし、そこには田中の愛猫の姿はない──。

 11月27日、ラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)にゲスト出演した田中は、猫たちを杉並の家に置いてきたと話し、

「(猫は)引っ越しがちょっと困る」
「両方行ったり来たりで、ぼくが(エサを)あげられない時は、うちのマネジャーにあげてもらったり」
「今の家で生活できるなら猫にとってそのほうが幸せだろうな」

 と“二重生活”していることを明かした。

「猫にとって引っ越しは大きなストレスになる」と言うのは、ねこの病院院長・岡本初都美さんだ。

「食欲不振などの体調不良を起こしたり、トイレができなくなったりすることがあります。猫は生後4か月から半年で精神的に成熟するので、半年以降はなるべく生活環境を変えずにいるほうがいい」

 特に、田中の猫は10才を超えていて、猫としては高齢。今からの引っ越しとなると、体にこたえるに違いない。

 また、猫目線で見ると、こんな配慮も大切になる。

「猫には高いところが好きな習性があります。家猫がストレスなく暮らすのなら、マンションより天井の高い家や、2階以上のある一戸建てがいい。マンションなら上下移動しやすい工夫が必要です」(麻布十番犬猫クリニック院長の島田健一郎さん)

 田中が一戸建てに猫を置いてきたのは、溢れる愛情ゆえのようだ。

「お子さんも上の子は小学生ですから、そう簡単に転校はさせられません。それに田中さんは“新居には犬もいるし、もしかしたら子供に猫アレルギーがあるかもしれない”という心配もしていましたね」(テレビ局関係者)

※女性セブン2015年12月24日号

関連記事

トピックス

広末涼子(時事通信フォト)
【自称・広末涼子容疑者が逮捕】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
麻布台ヒルズの個展には大勢の人が詰めかけている
世界的現代美術家・松山智一氏が問いかける“社会通念上の価値の正体” 『うまい棒 げんだいびじゅつ味』で表現したかったこと
週刊ポスト
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
工藤遥加(左)の初優勝を支えた父・公康氏(時事通信フォト)
女子ゴルフ・工藤遥加、15年目の初優勝を支えた父子鷹 「勝ち方を教えてほしい」と父・工藤公康に頭を下げて、指導を受けたことも
週刊ポスト
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン