10月10日に飲食店経営の一般男性と結婚した釈由美子(37)が、結婚・婚活応援プロジェクトが開催する「結婚・婚活メディアカンファレンス」にゲストとして登場した。
釈は結婚する前、「このまま一生、結婚できないのかな…」と、悩んだ時期もあったそうだが、「出会いは待っていてもないと思います。自分からアクションを起こすべき。自分の場合は、私の理想を知っている親しい友人が、そういう人を紹介してくれたんですが、恥ずかしがらずにアピールすることがチャンスにつながると思います」と、熱く語っていた。
また、10月10日に入籍したことについては、「元々10月10日に入籍する予定で、たまたま大物の福山雅治さんや千原ジュニアさんの後でしたから、便乗婚みたいになりました。でも、連鎖して続くのは皆さんにハッピーを届けられますし、良いことだと思います」とニッコリ。
独身時代は結婚願望が強かったそうで、「将来的に結婚しないという選択肢はありませんでした。でも、誰でもいいわけではなく、友人に紹介された今の主人に出会えましたが、私の場合は直観婚でしたね。2人にとって衝撃的な出会いでした」としみじみ振り返った。
独身者に対しては、「積極的に自分は結婚したいんだ、婚活してるんだということをアピールすることが大事です。恥ずかしがらずに、どんどんどんどん自分を出していくのが次の出会いのチャンスにつながることになるんじゃないかと思います。それと、どういう人を望んでいるかイメージしたほうがいいですね」とアドバイス。
新婚約1か月だが、「特別何かが変わったことはありません」とのこと。
今年1月に亡くなったお父さんの話になると、「亡くなって3か月後に主人に出会ったので、天国の父がめぐりあわせてくれたんじゃないですかね」と語り、さらに、「父に心配かけたことが唯一の反省点ですし、安心させて天国に送ってあげたかったです」と語っていた。
この日は小池百合子衆議院議員(63)も「婚活・街コン議員連盟」の会長として挨拶を述べた。
撮影■矢口和也