芸能

韓流四天王イ・ミンホ 母親が大好きで恋人に母の味を望む

マザコン説のあるイ・ミンホ(Ph:AFLO)

 イ・ジョンソク(26才)、キム・ウビン(26才)、キム・スヒョン(27才)と並んで新韓流四天王と呼ばれるイ・ミンホ(28才)。

「多くの観光客が再び訪れたいと思う大韓民国のイメージが刻まれますように」

 11月6日、ソウル市内の歴史遺産「景福宮」で演説する朴槿恵大統領の隣に、イ・ミンホがいた。

 2018年の平昌五輪を控え、韓国の年間観光客数2000万人を目指す国家事業『2016-2018 韓国訪問の年』の宣言式の一コマだった。ミンホはこの事業の中でも特に重要な広報大使に任命された。いわば、韓国という国の“顔”に選ばれたというわけだ。

 モデル、俳優、歌手と3足のわらじを完璧にはきこなすミンホは、まさに国民的スター。ファンミ(ファンミーティング)を開けば、日本、韓国、中国、香港、マレーシア、シンガポールとアジア中からファンが殺到し、会場は多言語が飛び交う人種のるつぼ状態。ひとたびフェイスブックを更新すれば、100万人から「いいね!」がつく。

「ぼくが知っている俳優のなかで最も性格がいい。若いのに共演者、スタッフに常に気を配るその姿はすばらしかった」

 2014年の主演ドラマ『相続者たち』で共演したチェ・ジニョク(29才)からそう絶賛されたように、いつだって真摯で穏やかで、品行方正な韓流俳優のイメージを地で行く男。

 長年自身のファンだった女性が亡くなった時、ミンホはその女性とファンミで一緒に撮影した写真をツイッターにアップし、「あなたを覚えています。あなたにいただいた愛の分、人々に夢と希望、幸せを届けます」という追悼文を綴った。ミンホのあたたかさに世界中のファンが涙した。

 心優しい人柄に加えて、身長187cm股下110cmの超絶スタイル。顔はイケメン、歌えば美声…。性格、ビジュアルともに非の打ち所なし。

関連記事

トピックス

天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン