新韓流四天王と呼ばれるのが、キム・スヒョン(27才)、イ・ミンホ(28才)、イ・ジョンソク(26才)、キム・ウビン(26才)の4人。このなかでも、「醜いな、と思うんです。家で鏡を見るたびに」と、ルックスに関する悩みをたびたび吐露してきたのが、キム・ウビンだ。
世の全ての男を敵に回しそうなキム・ウビンは、韓国で“恐竜顔”という新たなムーブメントを巻き起こした。
2013年の『相続者たち』では、イ・ミンホと確執を抱えるライバル役で登場し、ヒロインに対する屈折しつつも一途な恋心に視聴者はメロメロ。劇中では高校2年生という設定だったが、演じる上で男性特有の悩みを抱えていた。
「彼は髭が伸びるのが非常に早いんです(笑い)。撮影が夜遅くになると、もう髭が伸びてしまって、“高校生なのにこれはないだろう”と監督から笑いながらダメだしを受けていました」(韓国芸能関係者)
2012年の『ゆれながら咲く花』で共演したイ・ジョンソクとはプライベートでも仲良しで、ウビンのファンミ(ファンミーティング)にジョンソクがサプライズで登場したこともある。
「若い女性ファンに対し、古き良き父親のような態度で接するのも彼の魅力です。10代の女性が派手なメイクでファンミに来たりすると、“大人になってからにしなさい”とか小言を言ったりね。もちろん冗談でやっていて、会場ではみな爆笑です(笑い)」(韓国のスポーツ紙記者)
結婚願望を隠さないウビンは、かねてから「35才で結婚したい」と公言してファンをやきもきさせてきたが、2015年7月、女優のシン・ミナ(31才)との熱愛が発覚。双方の事務所が交際を認めたため、一部ファンは号泣…。出会いのきっかけはアパレルメーカーのCM共演で、交際報道の後にそのCMがお茶の間に流れた。
一方、11月28日から封切りになった新作映画『技術者たち』では、ファン垂涎のある場面が話題になっている。
「全裸シャワーシーンです。鍛え抜かれた上半身がスクリーンいっぱいに映し出されて、もうその色気がたまらない。胸元のはだけたバスローブ姿もふんだんにあって、見てるだけで女性ホルモンが出まくりなの」(ファンの一人)
※女性セブン2016年1月1日号