12月22日に年末ジャンボ宝くじが販売最終日を迎え、あとは結果を待つばかり。宝くじ史上最高賞金1等・前後賞合わせて10億円を手にできるのか──とドキドキが高まるが、2016年の宝くじの闘いもすでに始まっている。
現在発売中の1等・前後賞合わせて2億円が当たる『初夢宝くじ』(1月12日まで)に、1月20日からは1等・前後賞合わせて1億円の『新春運だめしくじ』(2月2日まで)も発売される。
「一年の計は元旦にあり」とはよく聞くことわざだが、「一年の幸運は初夢にあり」と話すのは、神秘研究家で占い師の小泉茉莉花さん(以下、「」内同)。
「そもそも夢とは、眠っている間に心に浮かんだイメージのことで、現実や未来を暗示するメッセージです。特に初夢は、一年を占う意味でとても重要なんです」
そこで小泉さんに、2016年に見るべき“幸運の初夢”について教えてもらった。
「ずばり、髪の長い若い女性です。西洋占星術で占うと、2016年は幸運の象徴である木星が乙女座とともにある状態です。ですから、乙女座のシンボルマークである髪の長い若い女性が夢に登場すると、その幸運を受け取れるということなんです。これは、現実に知っている女性でも、見知らぬ女性でも大丈夫です。
また、乙女座は占いに用いる天体の配置図である『ホロスコープ』上で“勉学”や“仕事”を象徴するポジション。女性が机に向かっていたり忙しく動き回っていたりすれば、さらに運気が良好といえるでしょう」
2016年は申年だが、猿が初夢に出てきても超ラッキー。ウッキッキー!
「夢に見るだけで幸運ですが、猿の群れに囲まれていたり、その猿たちが寝転がったり毛繕いをしていたりと、リラックスしている様子ならなおグッドです。動物なら猿のほかに、弁財天の化身であるへびや、金運の象徴である魚を釣り上げる夢もいいでしょう。ちょっと汚い話になりますが、“ウンがつく”というように、“便”が夢に出てきても、金運の上昇が期待できますよ」
※女性セブン2016年1月7・14日号