『嵐の“ワクワク”学校2015-日本がもっと楽しくなる四季の授業』、東日本大震災復興支援コンサート『ARASHI BLAST in Miyagi』に続き5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』(12月27日まで)を開催中の嵐。
「嵐は今までが一段一段進んできたグループだから、いきなり大きなことをやろうとは思っていない。心がけているのは2015年と同じように2016年も活動できること」と櫻井翔(33才)は言う。
今もこれからも目の前にあることに全力で向き合っていく。そんな嵐を引っ張る”年上チーム”の大野智(35才)、櫻井に来年の抱負を聞いた。
まず、大野。嵐のリーダーでありながら、独自の価値観を持つ彼は、2016年をどう向かえようと考えているのか。
「個展が7年ぶりにできたことが嬉しかった! ずっとためていた作品を出したんだけど、上海にも行けたしよかったな~。2015年は“ワクワク学校”にHey!Say!JUMPのみんなが出てくれたのが新鮮だったよね。今までメンバー全員と絡んでこなかったから。V6さんのコンサートでバックにつけたことも嬉しかった。振り起こしに1日くらいかかったんだけど、踊れてよかったな…って思ってる。最近、急に食べたくなって豚汁作ったの、夜中にスーパー行って。おいしかったな~(笑い)」
続いて、嵐の“しっかり者”櫻井。ジャニーズファミリーの存在の大きさを感じているという。
「今までは意識的に意識してこなかったんだけど、ふと気づいてみたら素敵な仲間たちがたくさんいるんだなぁって痛感した一年でしたね。ジャニーズファミリーってよく言うじゃない? でもオレは今まであんまりその実感がなかったんだけど、2015年はそれを突きつけられたというか。いい意味でね。これがファミリーってものなのかもしれないなぁ、そして自分もその中の一員なんだなぁっていうことを。それは自分が単純にキャリアを重ねてきたっていうことなのかもしれないけど。もうすっかり中堅どころですよ(笑い)」
※女性セブン2015年1月7・14日号