〈すっごい夢を見た とってもヤラシイ感じ〉──。元モーニング娘。の加護亜依(27)が12月6日、こんな思わせぶりなツイートをした。12歳でデビューしたアイドルは経験豊富な大人の女性に変身していた。
2012年末にできちゃった結婚をした加護だが、2014年10月に夫が出資法違反の疑いで逮捕され(後に不起訴)、さらに2015年5月にはその夫から暴行を受け、ついに離婚が成立。
その後、所属事務所との契約も終了し、10月以降は“無所属”のアイドルとして活動を続けていた。
「離婚後はぶっちゃけキャラに転身。10月に出演した深夜番組では“15歳の時に彼氏がいた”、“1600万円でAVのオファーがあった”などと告白し話題になった。ママタレになった辻(希美)と共に“辻・加護ブーム”が再来するかもしれません」(芸能関係者)
アラサーでシングルマザーとなった今でもモー娘。とは別の3人組ユニットで活動中。アイドルという肩書きは捨てていない。
現在は懇意にしている元競輪選手の中野浩一氏の妻が運営する事務所が窓口になっている。一連の騒動について問い合わせると、「(加護の)離婚や過去の話題に触れる取材は全てお断わりしております」との回答が返ってきた。
自分から発信するのはいいけど、聞かれるとダメ。取材対応は確かにアイドルだった。
※週刊ポスト2016年1月1・8日号