ライフ

今年も結婚ラッシュと占い師 奥手の人や縁遠かった人にも幸

2016年の恋愛結婚運気を占う新宿の母こと栗原すみ子さん

 芸能界では結婚ラッシュとなった2015年。芸能界では福山雅治や堀北真希の電撃結婚を筆頭に、桃井かおりや国分太一、最近では田中裕二と山口もえ、スポーツ界でもダルビッシュ有、内田篤人、澤穂希、室伏広治など大物著名人の結婚が相次いだ。この流れは2016年も続くのだろうか。2015年の結婚ラッシュを当てていた新宿の母こと栗原すみ子さんに聞いた。

 結婚や出産をしたい気持ちになる人が増え、進展しなかった結婚話がまとまりやすい運気だった2015年に続き、今年も結婚ラッシュの流れは続くと栗原さんは予想する。

「九星気学の星回りで見ると、2016年は『二黒土星』の申年です。申の年は、いろいろと変化の多い年となります。今まで結婚できなかった人がいきなり結婚したり、いつまでたってもプロポーズしてくれなかった人がプロポーズをしてくれたり、今年も結婚する人は多い年です。思わぬ芸能人が結婚したり、一般のお嬢さんが芸能人と結婚するケースも。驚きの結婚があるかもしれません。ベビーブームの流れもあります。

 また、本命星が『二黒土星』の年は、男性では引っ込み思案の人や、恋愛恐怖症の人が報われる年です。今年は、男性が年下の結婚が多いですよ。女性は、いい奥さんになるタイプだけど、これまでなかなか結婚に縁がなかった人が結婚できる、そういう星回りです」

 今年は、人のお世話をしていて縁遠く晩婚になっていた人が結婚できる運気を持つ。看護師や介護士、家の手伝いや祖父母のお世話などをしていてなかなか出会うチャンスがなかった人が報われ、幸せを掴む年だという。

「今年良い運気を掴む行動は、お年寄りを大事にしてあげることです。私のお客さんでも、銀行にお勤めしていた女性で、毎日いらっしゃる高齢のお客さまに親切にしていたら、“孫と結婚してくれませんか”と会わせてもらって玉の輿に乗った方もいますよ」

 これから結婚したい人やまだ恋人のいない人は、今年は山へ行くと恋愛や結婚の運気が高まると栗原さん。

「山登りやハイキングをしたり、高原など緑の多いところへ行くと、出会いに恵まれたり、恋愛や結婚に繋がったり発展していきますよ。2016年は水が良くないので、旅行も海よりは山がいいですね。悪い方角は、北東と南西ですから、それ以外の方角へ行くといいでしょう。今年、良い色は紫。洋服や小物に取り入れるといいですね」

 全体の運勢としては、2016年は浮き沈みの激しい年となり、いいことも悪いことも波乱含みの様相。

「仕事も恋愛も人間関係も、全て良いも悪いも波乱含みのなかなか難しい年となりそうですから、運勢が良い人でも油断は禁物です。悪いことが起きても、落ち着いて行動すること。お仕事の流れとしては、企業はより厳しく、倒産もあり得る年です。対人関係も、なるべく話し合いをして、欠点を打ち明けたり、なんでも素直に話していくことが大事。結婚も多い年ですが、同時に離婚の流れもありますから気をつけましょう。2016年は、大事にしている人やものをより一層大事にすること。そうすることで、運気の乱れる一年を平穏無事に過ごせるでしょう」

 今年は、引っ込み思案はチャンスを逃すだけ。運気は波乱含みとはいえ、積極的に外へ出て行ったり、人と交流していくことが幸運を掴む鍵となりそうだ。

関連記事

トピックス

長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
金メダル級の演技(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』で“韋駄天おのぶ”を演じる今田美桜の俊足秘話 「元陸上部で中学校の運動会ではリレーの選手に」、ヒロイン選考オーディションでは「走りのテスト」も
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン