芸能

『あさが来た』で『八重の桜』主役の綾瀬はるか登場なるか

『あさが来た』に『八重の桜』主役の綾瀬はるかが登場?

『あまちゃん』、『花子とアン』、『マッサン』といった近年の人気NHK朝ドラの最高視聴率を次々と更新し、いまや国民的ドラマになった『あさが来た』。実は2014年度上半期に放送された朝ドラ『花子とアン』のヒロイン・村岡花子(吉高由里子)が登場するのではと話題を呼んでいるが、ファンの期待(妄想)はそれだけでは終わらない。

 まさかのスピンオフが噂されるのが、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主役の新島八重を演じた綾瀬はるかの出演だ。『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版刊)の著書がある朝ドラウォッチャーの田幸和歌子氏が興奮気味に解説する。

「新島八重は(あさのモデルである)広岡浅子と同じ時代を生きた女傑であり、同志社大学を創設した新島襄の妻です。しかも、後半戦の重要人物として発表されている、『銀行の神様』と呼ばれた渋沢栄一(三宅裕司)は八重と浅子の共通のパトロンだったという史実が残っている」

 昨年放送分では、かつて大河『新選組!』で土方歳三役を演じた山本耕史が同じ土方役で登場しているだけに現実味がないとはいえない。

「八重と浅子、共通点の多い2人だけに、ドラマで“同志”として交わっても決して不思議ではありません。大河と朝ドラの“夢の共演”が実現すれば、『おしん』が持つ歴代最高視聴率52.6%超えも夢ではありません」(同前)

 実現すれば、まさにびっくりぽん。NHKさん、期待してます!

※週刊ポスト2016年1月15・22日号

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン