2016年の干支は申。申年の男女と相性がいいのは、どの干支だろうか。1年半先まで予約の取れないゲイカップルスピリチュアルカウンセラーのToshi&Lithiのふたりに十二支別の相性について聞いた。
【相性がいいのは寅年と午年】
Toshi(以下、T):寅年の女性はすごく頭がよくて、ミステリアスな悪女タイプ。
Lithi(以下、L):しかもそのミステリアスな部分を小出しにするから、申年の男性にはたまりません。
T:寅年の女性とは真逆の午年は、基本、純粋でいい人。体育会系のサバサバした性格が多く、浮気されても「仕方ないな」って許して、一緒にご飯を食べちゃうタイプ。
L:申年の男性からすると、色気は感じないんですが、いつまでも気軽な気持ちでいられるし、癒される。そしてまた、外に色気を求めて浮気しちゃうんですけどね。
【状況によっては○ 申年と辰年】
T:長続きするかどうかは別として、申年の男性は、恋人時代であれば、申年の女性のために、命を懸けるほどの思いで闘ってくれる。
L:それってすごいドラマでしょ? 申年の女性はドキドキが続くけど、男性がいつまでもそういう思いでいてくれるかは疑問。そこは自由主義者ですから。
T:辰は、伝説の生き物だから辰年の女性はちょっと世間離れしているというか、ふわふわしているんです。それが申年の男性には魅力的で色気を感じる。
L:第一印象もいいし、長続きするかもしれないけれど、別れ方には気をつけなきゃいけないんです。申年の男性は正直すぎて相手を傷つける。一方辰年の女性は、相手を呪う力があるので、別れ方ひとつで大惨事が起こりうる可能性も。
【社交性がアダに…子年と未年】
L:子年の女性は仕事ができるので、家庭にあまり気持ちが向きません。
T:未年の女性も社交性がありすぎて、あまり家庭に目が向かないの。申年の男性には物足りないわよね。
L:そういうふたりが長続きするにはどうしたらいいか? 家庭的なことというよりも、夫の心の動きに敏感になるっていうことが大事ね。