ベッキー(31才)と『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音(27才)との不倫愛が、『週刊文春』で報じられて以降、騒動は過熱する一方である。同誌によれば、もともと『ゲスの極み~』のファンだったベッキーは彼らのライブにもたびたび足を運んでおり、昨年秋から川谷と友人関係に。食事をするうち、12月にはホテルに泊まり合う仲になっていたという。
川谷には昨年夏に結婚したばかりの妻がいたが、今年元日、川谷が長崎の実家に連れて行ったのは、ベッキーだった。同誌には、ホテルの部屋で撮られたとみられるベッキーと川谷の仲むつまじいツーショットに加え、離婚届を「卒論」と称し、川谷が離婚話を進める生々しいLINEのやりとりまで掲載されていた。
1月6日に緊急記者会見に臨んだベッキーは、頬はこけ、目の下にクマをつくりながら「軽率な行為だった」と涙ながらに謝罪。川谷のことは「友人関係」であると不倫疑惑を否定したが、質疑応答には一切応じなかった。
ワイドショーやスポーツ紙はこの話題一色になり、ネット上でもお祭り騒ぎになった。
《会見でLINEのやりとりについて一切説明しないのはちょっと…》
《痩せていて痛々しかったけど、これだけ証拠があって友達っていうのは無理がある》
《ベッキーってもっと頭の良い子だと思ってた》
会見をしない川谷に対しては、さらに厳しい批判の言葉が溢れていた。
「川谷さんは自宅を出てホテルを転々としているそうです。ショックが大きく、はたして予定していた仕事をこなせるのか、周囲からは心配の声が上がっています。奥さんも夫の不倫騒動で心身共に疲れ果ててしまい、都内の病院に入院したといわれています」(スポーツ紙記者)
ベッキーは変わらずレギュラー番組に出演する一方、所属事務所の幹部は、彼女がCM出演していた10社にお詫び行脚をしていた。
「かわいそうですが、あの会見で納得する人はいないでしょう。早急に対応したのも企業向けに釈明会見を開いただけだと、今どき一般の人にもわかってしまう。友人関係といってみても明らかに嘘をついているわけですから…。結局、ローソンなど複数の会社がCMの打ち切りを発表。彼女の払う違約金は4億円ともいわれていますから、釈明も意味がなかった。どうせこうなるなら、“本当に好きになってしまった”と言った方がまだマシだった気もします」(テレビ関係者)
女性セブンはベッキーの実家を訪ねると、インターホン越しに母親が対応した。
「今はそっとしておいてください…。申し訳ないです。本当にすみません…」
消え入るような声でそう話すのみだった。
「当然ながら、ベッキーの憔悴ぶりも半端ではなく、食事も睡眠もろくに取れない状況が続いているみたいです。そんな彼女を心配して、友人の吉高由里子(27才)やハリセンボンの近藤春菜(32才)が毎日電話して、彼女を励ましているといいます」(芸能関係者)
※女性セブン2016年1月28日号