芸能

ついに離婚か 松居一代の並外れた夫・船越に対する「管理」

妻の徹底管理についにギブアップ?

 船越英一郎(55才)が、妻・松居一代(58才)との離婚を決意したと報じられた。その大きな原因となっているのが、松居の嫉妬心と束縛だという。松居の嫉妬心と、公私にわたる夫の“管理”は並ではなかった。テレビ関係者はこう話す。

「船越さんはなんといっても『2時間ドラマの帝王』ですから、地方ロケも多い。ある時、滞在先のホテルからスケジュールを自宅にFAXしている姿を見たことがあります。そうしないと松居さんに怒られるんだとか…。居場所を証明しなければいけないらしく、写真メールで現地の写真を撮って送っていることもありました。

 船越さんは優しくて面倒見がいいかたなので、ロケ先で共演者とご飯に行ったり、演技の相談があれば気軽に乗ってあげる。彼を慕っている女優も確かに多い。でも松居さんからすると、夫と仲のいい女優はみんな敵。メールや着信など、些細なことを即座に浮気と結びつけて激昂するんだそうです」

 過去に船越と熱愛が報じられた女優に関して、共演をNGにするよう事務所に通達したと報じられたこともある。

「越権行為はそれだけではありません。夫のインタビュー記事も自らチェックしようとするのです。船越さんの事務所の了承を得ているのに、松居さんが気に入らないからと、掲載をやめるよう出版社にクレームを入れたこともあります。あの時は船越さんも参ってしまって…」(出版関係者)

 船越の影のマネジャー、いや、それ以上の存在として松居は君臨し続けた。

「船越さんの出演するドラマのスタッフには礼状を欠かしませんし、感心するほどマメな面もあります。梨園の妻でもそこまでやらないだろってくらいにね。良くも悪くも完璧主義者なんです」(前出・テレビ関係者)

 マツイ棒から洗剤、圧力鍋など、今や計16の主婦向け商品をプロデュースするカリスマ実業家の松居は、仕事場でもその片鱗を見せていた。たとえば通販番組で彼女のプロデュース商品を取り扱う際のこと。

「写真の角度、宣伝文句、使い方まで松居さんからの指示が異常に細かくて…。テレビ的に映える写し方があるんですが、全て松居さんの希望に沿わないとNGなんです」(別のテレビ関係者)

 画面に映し出される松居の笑顔の裏で、スタッフはミスしないよう戦々恐々としてきたという。

※女性セブン2016年1月28日号

関連記事

トピックス

最後まで復活を信じていた
《海外メディアでも物議》八代亜紀さん“プライベート写真”付きCD発売がファンの多いブラジルで報道…レコード会社社長は「もう取材は受けられない」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《“ショーンK復活”が話題に》リニューアルされたHP上のコンサル実績が300社→720社に倍増…本人が答えた真相「色んなことをやってます」
NEWSポストセブン
依然として将来が不明瞭なままである愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
愛子さま、結婚に立ちはだかる「夫婦別姓反対」の壁 将来の夫が別姓を名乗れないなら結婚はままならない 世論から目を背けて答えを出さない政府への憂悶
女性セブン
28歳で夜の世界に飛び込んだ西山さん
【インタビュー】世界でバズった六本木のコール芸「西山ダディダディ」誕生秘話、“夢がない”脱サラ社員が「軽い気持ち」で始めたバーダンスが人生一変
NEWSポストセブン
通算勝利数の歴代トップ3(左から小山さん、金田さん、米田さん)
追悼・小山正明さん 金田正一さん、米田哲也さんとの「3人合わせて『1070勝』鼎談」で「投げて強い肩を作れ」と説き、「時代が変わっても野球は変わらない」と強調
NEWSポストセブン
行列に並ぶことを一時ストップさせた公式ショップ(読者提供)
《大阪・関西万博「開幕日」のトラブル》「ハイジはそんなこと望んでいない!」大人気「スイス館」の前で起きた“行列崩壊”の一部始終
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《“イケメン俳優が集まるバー”目撃談》田中圭と永野芽郁が酒席で見せた“2人の信頼関係”「酔った2人がじゃれ合いながらバーの玄関を開けて」
NEWSポストセブン
六代目体制は20年を迎え、七代目への関心も高まる。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
山口組がナンバー2の「若頭」を電撃交代で「七代目体制」に波乱 司忍組長から続く「弘道会出身者が枢要ポスト占める状況」への不満にどう対応するか
NEWSポストセブン
日本館で来場者を迎えるイベントに出席した藤原紀香(時事通信フォト)
《雅子さまを迎えたコンサバなパンツ姿》藤原紀香の万博ファッションは「正統派で完璧すぎる」「あっぱれ。そのまま突き抜けて」とファッションディレクター解説
NEWSポストセブン
ライブ配信中に、東京都・高田馬場の路上で刺され亡くなった佐藤愛里さん(22)。事件前後に流れ続けた映像は、犯行の生々しい一幕をとらえていた(友人提供)
《22歳女性ライバー最上あいさん刺殺》「葬式もお別れ会もなく…」友人が語る“事件後の悲劇”「イベントさえなければ、まだ生きていたのかな」
NEWSポストセブン
永野芽郁
《永野芽郁、田中圭とテキーラの夜》「隣に座って親しげに耳打ち」目撃されていた都内バーでの「仲間飲み」、懸念されていた「近すぎる距離感」
NEWSポストセブン
18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん
「女性のムダ毛処理って必要ですか?」18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん(40)が語った“剃らない選択”のきっかけ
NEWSポストセブン