国内

佳子さま電車通学ご希望 立場理解してほしいとの声も

 お子さま2人も成年皇族になられ、多くの公務を担われている秋篠宮ご一家。通例に捉われず、自由を尊重されるご一家の姿勢には、新たな皇族像も垣間見える。しかしその“自然体”が、波紋を広げている。紀子さまや佳子さまの行動を不安視する声が一部から上がっているのである。

「悠仁さまが通われるお茶の水女子大学附属小学校の父母の集まりが行われたとき、ある保護者が紀子さまに“学校内にお部屋を取りましょうか”と提案したんです。普段、会合は喫茶店やファミレスで行われていたのですが、さすがに紀子さまをそういった店にお連れするわけにはいかない。ですが紀子さまは“いつもと同じように”と話され、実際にお店に足を運ばれたのです。

 かた苦しくならずざっくばらんにお話しされたいという紀子さまらしいお気遣いだったと思いますが、こちらとすればもし何かあったら、と気が気でなりませんでした」(お茶の水関係者)

 一方、昨年ICU(国際基督教大学)に入学された佳子さまの場合は、通学問題について挙げられている。

「入学以来、車での送迎で通学されてきた佳子さまですが、最近になって電車通学したいという希望を持っていらっしゃるのです。ですが、少し落ち着きを見せているとはいえ、まだまだ国民の“佳子さまフィーバー”の熱は高い。好奇の目に晒され、騒ぎとなるのは避けられません。大学のお友達はみな電車通学ですから、行動を共にされたいというお気持ちもあるのでしょうが、もう少しご自身の置かれた状況を理解していただきたい」(秋篠宮家関係者)

 秋篠宮家の自由は今のお立場であれば問題ないのかもしれない。しかし“将来の天皇”である悠仁さまは、ご一家のお姿を身近に感じられながらご成長を続けられている。

※女性セブン2016年1月28日号

関連記事

トピックス

眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
宮内庁は小室眞子さんの出産を発表した(時事通信フォト)
【宮内庁が発表】眞子さん出産で注目が集まる悠仁さま成年式「9月ならば小室圭さんとともに出席できる可能性が大いにある」と宮内庁関係者
NEWSポストセブン
若松次郎を演じる中島歩(左)は歴史上のある有名人の子孫にあたるという(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』ヒロインの“婚約者”を演じる中島歩は国木田独歩の玄孫 「中学と高校の国語教師の資格取得」に見える文豪の片鱗
週刊ポスト
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《第1子出産》“叱らない子育て”が育んだ小室圭さんと“プリンセス教育”を受けた眞子さんが築いていく“これからの教育方針”「佳代さんはトイレトレーニングもせず」
NEWSポストセブン
田中容疑者の“薬物性接待”に参加したと証言する元キャバクラ嬢でOLの女性Aさん
《27歳OLが告白》「ラリってるジジイの相手」「女性を切らすと大変なんだ…」レーサム創業者“薬漬け性接待”の参加者が明かした「高額報酬」と「異臭漂うホテル内」
週刊ポスト
「大宮おじ」「先生」こと飯田光仁容疑者(32)の素顔とは──(本人SNS)
〈今日は〇〇にゃんとキスしようかな〉32歳無職が逮捕 “大宮界隈”で少女への性的暴行疑い「大宮おじ」こと飯田光仁容疑者の“危険すぎる素顔”
NEWSポストセブン
明るいご学友に囲まれているという悠仁さま(時事通信フォト)
悠仁さまのご学友が心配する授業中の“下ネタ披露” 「俺、ヒサと一緒に授業受けてる時、普通に言っちゃってさぁ」と盛り上がり
週刊ポスト
ラウンドワンスタジアム千日前店で迷惑行為が発覚した(公式SNS、グラスの写真はイメージです/Xより)
「オェーッ!ペッペ!」30歳女性ライバーがグラスに放尿、嘔吐…ラウンドワンが「極めて悪質な迷惑行為」を報告も 女性ライバーは「汚いけど洗うからさ」逆ギレ狼藉
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト
TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン