「夫婦円満」と書かれたフリップを手に、バツが悪そうに今年の抱負を、「家庭も仕事もますます精進して参りたいと思います。許してください、これぐらいで……」と語ったのは、テレビ東京の大橋未歩アナ(37)だ。日本ハムファイターズ一軍打撃コーチの城石憲之氏(42)と昨年春に離婚し、同局に勤務する11歳年下の後輩ディレクターと昨年末に「電撃再婚」していたと、司会を務める『チャージ730!』(1月5日放送)で自ら発表した。
大橋アナと城石氏は2007年に結婚。2013年に大橋アナが軽度の脳梗塞を発症した際は、城石氏が献身的な看病で支え、「おしどり夫婦」として知られたが、その一方で、結婚当初から2人の“格差”にも注目が集まってきた。
テレ東の看板アナだった大橋アナに比べ、結婚当時ヤクルトに在籍していた城石氏は、一軍と二軍を行ったり来たりの生活で「人気アナが『イケメン補欠』と結婚した」と揶揄された。
女子アナがプロ野球選手と結婚すると、“アスリートの妻”として生活をケアするために退社するケースも少なくないが、夫の収入が不安だったのか、大橋アナは仕事を続けた。それどころか、「妻中心の家庭だったようだ」とスポーツ紙記者はいう。
「大橋アナは、夫の現役時代から食事の管理には興味がなく、食事は夫婦別だったと聞く」
そんな「格差婚」生活に終わりを告げ、見つけた次なる「お相手」は一体どんな人物なのか。テレ東関係者が明かす。
「報道では俳優の“綾野剛似の長身イケメン”となっていますが、決して綾野剛には似ていない(笑い)。大橋は昨年6月、ウチの局の女子アナでは初めてアナウンス部主事に昇格しましたが、新郎はまだ深夜番組が中心の若手。年収は倍近く離れているはずです」
どうやら、またも「格差婚」。今回は会社の先輩、後輩の関係なので、その「格差」はよりハッキリとしている。
※週刊ポスト2016年1月29日号