芸能

新次郎はアリナシ? ムーディ勝山はバリバリ働く妻に感謝する

朝ドラの新次郎を語るムーディ勝山

 大人気のNHK朝の連続ドラマ「あさが来た」だが、そのなかで友近演じるうめの発した一言が論争を呼んでいる。
 
「ええお方やいうのはわかってます。そやけど、だんな様にするには、あまりにもチャランポランすぎて。普通のおなごは、やっぱり、よう働く男が好きやさかい」(第81回)

 あさ(波瑠)の夫・新次郎(玉木宏)が演じる働かない夫。しかしあさには滅法やさしい新次郎が夫としてアリかナシか、という論争だ。そんな「あさ妻論争」をこの人に聞いた! 「右から来たものを左で受け流す~♪」の音楽ネタで8年前にブレークした一発屋芸人・ムーディ勝山(35才)!

 * * *
 あさは、自ら道を切り開いて成功していく女性です。滅茶苦茶、人として尊敬します。「アリ」か「ナシ」かでは相当悩みますね。何より稼いでくれるのがうれしいですよね。一発屋で仕事がなくなり、収入が激減した現在、ガツンと稼いでくれたら、ありがたいです。

 ぼくの妻も働き者です。アパレル会社の正社員として、バリバリ働いて家計を助けてくれています。今、家事は基本的にぼくがしています。最近、料理がどんどんうまくなってきて、隠し味の種類が増えてきました(笑い)。

 そんな、うちの妻は、働き者ですが、すごく控えめな性格で、ぼくを立ててくれる。あさは、これから大学を建てたり、銀行をつくったりするんでしょうけど、ぼくが新次郎だったら、どんだけ夫より目立つねんと落ち込んでしまいますね。

 だから、人としては尊敬するんですけど、妻としてはナシかな。

 ちなみにうめ役の友近は、ぼくの同期なんですよ。朝ドラの重要な役どころなんて、末恐ろしい同期になったものです、ほんまに。その事実は受け流せません(笑い)。

 だから、ぼくもまたテレビで再ブレークして妻を楽させてあげたいです。

※女性セブン2016年2月11日号

関連記事

トピックス

出産を間近に控える眞子さん
眞子さん&小室圭さんがしていた第1子誕生直前の “出産準備”「購入した新居はレンガ造りの一戸建て」「引っ越し前後にDIY用品をショッピング」
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《永野芽郁が見せた涙とファイティングポーズ》「まさか自分が報道されるなんて…」『キャスター』打ち上げではにかみながら誓った“女優継続スピーチ”
NEWSポストセブン
子育てのために一戸建てを購入した小室圭さん
【眞子さん極秘出産&築40年近い中古の一戸建て】小室圭さん、アメリカで約1億円マイホーム購入 「頭金600万円」強気の返済計画、今後の収入アップを確信しているのか
女性セブン
2場所連続の優勝を果たした大の里
《昇進当確》大の里「史上最速綱取り」がかかった5月場所の舞台裏 苦手な相手が続いた「序盤の取組編成」に様々な思惑が交錯
週刊ポスト
カジュアルな服装の小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットで話題》小室眞子さん“ゆったりすぎるコート”で貫いた「国民感情を配慮した極秘出産」、識者は「十分配慮のうえ臨まれていたのでは」
NEWSポストセブン
公益社団法人「日本駆け込み寺」元事務局長の田中芳秀容疑者がコカインを所持したとして逮捕された(Instagramより)
《6300万円以上の補助金交付》トー横支援「日本駆け込み寺」事務局長がコカイン所持容疑逮捕で“薬物の温床疑惑”が浮上 代表理事が危険視していた「女性との距離」
NEWSポストセブン
有名人の不倫報道のたびに苦しかった記憶が蘇る
《サレ妻の慟哭告白》「夫が同じ団地に住む息子の同級生の母と…」やがて離婚、「息子3人の養育費を減らしてくれと…」そして驚いた元夫の現在の”衝撃姿”
NEWSポストセブン
“極秘出産”していた眞子さんと佳子さま
《眞子さんがNYで極秘出産》佳子さまが「姉のセットアップ」「緑のブローチ」着用で示した“姉妹の絆” 出産した姉に思いを馳せて…
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《日本中のヤクザが横浜に》稲川会・清田総裁の「会葬」に密着 六代目山口組・司忍組長、工藤會トップが参列 内堀会長が警察に伝えた「ひと言」
NEWSポストセブン
気持ちの変化が仕事への取り組み方にも影響していた小室圭さん
《小室圭さんの献身》出産した眞子さんのために「日本食を扱うネットスーパー」をフル活用「勤務先は福利厚生が充実」で万全フォロー
NEWSポストセブン
岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)
《ご姉妹の“絆”》佳子さまがお召しになった「姉・眞子さんのセットアップ」、シックかつガーリーな装い
NEWSポストセブン
ホームランを放ち、観客席の一角に笑みを見せた大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平“母の顔にボカシ”騒動 第一子誕生で新たな局面…「真美子さんの教育方針を尊重して“口出し”はしない」絶妙な嫁姑関係
女性セブン