1月23日、小栗旬(33才)が主演する映画『信長協奏曲』公開初日の舞台挨拶が行われた。
実は、その数時間前、小栗は別の場の中心にいた。22日の夜10時過ぎ、とある焼肉店。集まっていたメンバーは、小栗のほか、嵐の松本潤(32才)、生田斗真(31才)、岡田将生(26才)ら男ばかりの8人。イケメンだらけでまるで撮影現場のような豪華さだ。
「この焼肉店では若手俳優が集まる『小栗会』が開かれることで有名ですよ。山田優さん(31才)と1才の娘さんの家族連れのこともあります。松潤と生田くんは鉄板メンバーでしょうか(笑い)。いつも男だけで集まっては演劇論を熱く語ってますね」(芸能関係者)
翌日は朝から仕事のはず。この焼肉店でお開きになるかと思いきやご一行は西麻布の隠れ家バーへと向かった。
「そのバーで待っていたのは、ムロツヨシさん。日付が変わった頃に突然『40才おめでとう!』と小栗くんたちが現れたため、ムロさんは本当に驚いた様子でした。超サプライズの誕生祝いでしたよ」(店の常連客)
小栗とムロは昨年、ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)で共演したばかりだが、関係は古く「もう10年来の飲み仲間」(前出・芸能関係者)。この日も、到着早々盛り上がりを見せ、ウイスキーのボトルが次々に空いていく。
結局、全員が店を後にしたのは朝5時だった。
「もう、みんなへべれけ(笑い)。お会計は10万円を超えていましたが、なぜか松潤がひとりで全額支払っていました」(前出・店の常連客)
冒頭、舞台挨拶での金杯を掲げての乾杯はそれから数時間後のこと。さすがの小栗も二日酔い(?)が響いていたのか、一気に飲み干そうとした手を止めた。
「これヤバイっすね。いってやろうと思ったんですけど、2回目の舞台挨拶に立てなくなる」
そう苦笑いを浮かべても、やっぱり様になっていた。
※女性セブン2016年2月11日号