2月1日からスタートする東海テレビ系の昼ドラマ『嵐の涙 私たちに明日はある』の完成発表会が行われ、出演者の佐藤江梨子、宅間孝行、遠藤久美子が登場した。今回の昼ドラマは「最後」となる。これまでの昼ドラは『真珠夫人』や『牡丹と薔薇』のようなドロドロの愛憎劇が多くの人の印象に残っているだろう。今回は「最後の昼ドラは、真実の親子愛を描きます。」と宣言されている。
10年前、石原里子(佐藤)と夫・雄介(宅間)は幸せな生活を娘・春子とともに送っていたが、ある日里子は雄介と春子を同時に失ってしまう。そして10年後、里子は実の子と偽って育ててきた女の子と、幼馴染の順子(宮地真緒)と慎ましく暮らしている。
そんな中、再び雄介と春子が里子の人生と絡み合う――。
こんなストーリーなのだが、佐藤は「責任重大ですね」と気を引き締め、最後の昼ドラに挑むことを宣言した。
撮影■小彼英一