今年は4年に1度の閏年(うるうどし)。この違いは宝くじにも表れていて、ロト6やミニロトでは「閏年の2月によく出ている数字」がある。
閏年の2月に抽せんされたロト6は、これまでに16回あり、最も多く出ているのは22で、7回も出現している。次に多いのは43(6回)、02、10、15(各5回)となっている。
全体的に小さい数字がよく出ていて、特に10番台(10~19)が多く、30番台(30~39)は出にくくなっている。
一方のミニロトだが、こちらはこれまでに17回の抽せんが行われた。最多出現は11(8回)で、2回に1回の割合で出ている計算になる。
次点は17、18、20で、それぞれ6回ずつ出ている。ロト6とは逆に、ミニロトでは大きい数字がよく出る傾向にある。
ミニロトは31までの数字の中から5つを選ぶので、カレンダーを見ながら数字を決めるという人も少なくないようだ。そのため、2月の日付に存在しない30や31を積極的に入れることで、高額当せん金の可能性が期待できる。ひとつの攻略法としてぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
※女性セブン2016年2月18日号