「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(27才)との不倫“疑惑”報道に対し、会見で、友人関係であると釈明したベッキー(31才)。しかしその後、次から次へと流出されたLINEで明らかになった言葉に、ベッキーの“本音”が浮かび上がる。「不倫女性の本音と建前」は、どう読み解くべきか。現役不倫女性が告白する。
40代既婚男性と不倫中の独身会社員女性・佐和子さん(仮名・千葉県・35才)の場合はこうだ。
テニスサークルで知り合った、ひと回り年上の男性と不倫中の佐和子さんは、友人に「私は結婚に向いていない」というのが口癖だ。
「彼は同い年の奥さんと2人の娘さんがいて、家庭が第一。離婚する気はまったくありません。だから、私も『彼は私の体目当て』『私も結婚はしたくないし』とか、友達にはクールに言ってるんです。彼にも、家庭を壊すつもりはないとはっきり言っています。
でも、いつかは奪うつもりです。私のほうが、彼の仕事を理解しているし、支えてあげられる。何より、私のほうが若くてきれいだから。おばさんには負けませんよ」
40代既婚男性と不倫中の独身の家事手伝い女性・裕美さん(仮名・静岡県・45才)はこう語る。
裕美さんが同じ年の彼と出会ったのは、5年前の同窓会。彼の住まいは東京で、妻と2人の子供と過ごしているが、たびたび地元に戻ってきては、逢瀬を重ねている。
「酔った勢いで関係を持って以来、月に2~3回会ってデートしています。友人の中には気づいている人もいるかもしれないけど、直接聞いてきたりはしない。彼は『子供が成人したら離婚する』と言っていますが、信じてません。きっと常套句です。
でも、私のテリトリーが徐々に広がっていけばいいなと思っています。今は、オフィシャルは奥さんで、パートナーは私だと思っています。いつかきっと、パートナーのほうが大切だって気づいてくれるはずです」
※女性セブン2016年2月18日号