土屋太鳳(21)がCMキャラクターを務めるロッテ『雪見だいふく』の絵馬祈願イベントに出席した。
2月3日、商品をイメージしたという真っ白なふわふわのミニワンピースで登場した彼女は、2015年9月からCMキャラクターを務めている。
このイベントは、デジタル絵馬に夢や願い事を書き込む「雪見だいふく絵馬に願いを込めよう!」キャンペーンのPRで、応募者の中から1人限定で、絵馬に書いた願いを『雪見だいふく』が叶えるというもの。締め切りは2月17日23時59分。
イベントで、自身の絵馬体験を聞かれた土屋は、「よく書きます。家族とお正月に出かけた時や、受験の前に“受かりますように”と願いを込めたりしました。最近では、映画の大ヒット祈願で書かせてもらったのですが、願いが叶ってありがたいなと思っています。絵馬って思いを文字にするので、よりイメージが自分の中で強くなる気がして、自分自身の心の中の気合が入るような気がします」と語り、自身の絵馬も披露した。
<雪見だいふくのように やわらかく優しく しあわせな時間を味わえますように>
と書いたあと、「あっ、やっぱり書き足してもいいですか?」と言って、<みんなの願いが叶いますように>と追加した。
また、『雪見だいふく』の“ふく(福)”にちなんで、大きな福について聞かれると、
「そうだなぁ、まさに今です。今日というタイミングでこのイベントに参加させていただけたことが、大きな福だと思っています。子供の頃から『雪見だいふく』がすごく好きで、このCMに参加させていただけていることもそうですが、実は今日が私の誕生日で、そんな節目にそうそう出会えるような場ではないので、感謝しています」と喜んだ。
そんな彼女の前に、サプライズで『雪見だいふく』モチーフのバースデーケーキがプレゼントされると、「うれしー!」と感激。
「昨日、長野から4時間かけて帰ってきてよかったです」と涙ぐんでいた。
その後の囲み取材では、「20才から21才というと、その1才の差が自分の中では大きくて、大人だなぁと思ってドキドキしています。今は、アルペン選手の役をやっていて、スキー2級は持っているのですが、21才はスキー検定1級を狙いたいと思います」と宣言した。
土屋が天才アルペン選手役を演じる主演ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』(WOWOW、毎週日曜放送)は3月27日にスタートする。
撮影■村上雅史