芸能

Youは何しに…登場、ハンコのロマくん 日本移住し夢はアイドル

フランス出身のモデル、ハンコのロマくん

 ハンコを片手に、無邪気な笑顔を見せる外国人ロマ・トニオロくん(26才)をテレビで見たことがありますか? 

 フランス出身のモデルで、テレビ番組『Youは何しに日本へ?』(テレビ東京系)でオリジナルのハンコを作っていた時に取材を受け、その模様が放送されると、子供のように喜ぶ彼に大ハマリする人が続出したのだ。

「お寺や神社、食べ物などが好きですが、いちばん好きなのは日本人。パリの人はどこか冷たいところがあるけど、ニッポンの人はとても優しくて素晴らしいデス。なんでハンコを作ってたかって? 日本での生活はまずハンコからでしょ! 何をするにもハンコ必要ですよね。だから今でもいつも持ち歩いているんデス」と、2013年の初来日の際、日本人の優しさにふれ、日本に住むと決意。2015年に日本への移住が実現した。

 そんなロマくんだが、もともとはアイススケーターだった。15才の時にモデルデビューすると、パリコレにも出演するほどに。現在は、日本で暮らしながらモデルとして活躍中だ。

「昨年の1月に日本に来た時は82kgだったんですが、日本のモデルは痩せていてスッキリしていたほうが需要があります。ぼくは筋肉質すぎてダメなのでダイエットしました」

 テレビではおなじみの、にんじんだけを食べたりする生活の結果、12kgの減量に成功。

「今はオーディションに参加して頑張っていますが、夢はアイドル。きゃりーぱみゅぱみゅ(23才)と共演した時に、彼女の人柄にひかれました。気さくに誰にも隔てなくお喋りする、そんないい人に私もなりたいデス」

“リアル王子さま”、こんな愛称でアイドルデビューする日もそう遠くはないだろう。

撮影■中山雅文

※女性セブン2016年2月25日号

関連記事

トピックス

休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
戸田菜穂など、配役の妙が早くも朝ドラファンの注目を集めているという/(C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
『あんぱん』で朝ドラヒロイン経験者が共演…『ええにょぼ』戸田菜穂と『ひまわり』松嶋菜々子、“役どころ交換”の遊び心ある配役
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン