タレントの加藤紗里(25)、歌手の川本真琴(42)との二股報道が報じられたお笑いタレントの狩野英孝(33)。その後、狩野と関係を持ったという一般人の証言などが複数飛び出し、5股、6股などの疑惑も持ち上がった。
これらの証言の真偽の程は定かではないが、けっして「生粋のイケメン」とは言いがたい狩野英孝が、なぜこんなにモテるのか。元・新宿のキャバクラ嬢の女性Aさん(26歳)は、狩野がモテるのには理由がある、と語る。
「狩野さんがモテるのは、『ダメ男力』があるからだと思います。最近の男性って、お金を持ってたりステイタスがあったりすると、偉そうにする人がホントに多い。それに比べて狩野英孝って、『ちゃんとダメ男』じゃないですか。弱々しいし、スベッてるし、でもポジティブなところがカワイイんです。
女子がイライラしているときに、こういうほっこりするタイプの『ダメ男』がいると、サンドバッグ的な扱いにされやすいんです。狩野が何股もかけていると報道されているけど、実際は彼が色んな女に遊ばれているだけではないでしょうか」(Aさん)
また、かつて六本木のガールズバーに勤務していた女性Bさん(25歳)は、複数のお笑い芸人と知り合った経験から、狩野には他の芸人にはない魅力があると分析している。
「恋人だと自称していた加藤さんが、本当ではないことを言いまくっていたことが様々な報道から発覚していますよね。そこから考えると、狩野英孝って、他の芸人さんよりも『あざとさ』がないんじゃないでしょうか。
一般的に芸人さんって、加藤さんみたいなキャバ嬢系の女子と、上手く遊べる頭のよさがあると思うんです。でも狩野英孝は、加藤さんに踊らされてるくらいだから、本当にピュアなのかも(笑い)。こういう、言いくるめやすいタイプの男性って、一部の女性からすごく必要とされるんですよね」(Bさん)
狩野が一部の女性から支持を得ているのには、男性にはよくわからない(?)それなりの理由もあるようだ。