芸能

セカオワFukaseと益若つばさ交際が若者から支持される理由

益若つばさと交際中のFukase(SEKAI NO OWARI)

 4人組ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseが、モデルでタレントの益若つばさと真剣交際していることが注目を集めている。当人らも交際を認めており、Twitter上では益若の息子を含めた3ショットなども公開されている。過去に歌手のきゃりーぱみゅぱみゅとの破局が報じられたFukaseだが、益若との交際に関しては中高生を中心とした若い世代から大きな支持を得ているという。

 なぜFukase・益若カップルは中高生に支持されるのか。その理由について、「スマホ世代の恋愛観がある」と分析するのは、女子大生のAさん(21歳)だ。

「私の妹が今高校1年生なのですが、つーちゃん(益若)とFukaseカップルを応援していると話していました。私も好意的に見ています。2人がやっていることは中高生と一緒。スマホ世代ならではの恋愛だと思います。

 ラブラブな写真をネットにアップしたりとか、『写真撮ってもいいけど、撮るなら可愛く撮ってよね』的なスタンスとか、全部今の中高生っぽい。だから若い子たちに好感度が高いんだと思います」(Aさん)

 別の女性Bさん(24歳)は、2人の交際が支持される理由についてこう分析している。

「この2人って、マイルドヤンキーみたいな感じがするんですよ。今の若いカップルって、カップル動画をYouTubeや『MixChannel』(簡単に動画を投稿できるアプリ)にアップしたりして、堂々と交際をアピールするのは当たり前。これって、実はマイルドヤンキー系の文化じゃないでしょうか。

 編集アプリを使えば、PCのリテラシーがなくてもスマホで簡単に動画が作れるし、それでカップルのラブラブぶりがアピールできる。そういった層が支持するアーティスト、モデルが、ちょうどセカオワであり、益若さんなんです。

 2人とも自分たちの支持層の恋愛観に合わせた振る舞いをしているので、暖かく見守ってもらえているのではないでしょうか」(Bさん)

 若い世代のファンが多い2人だけに、その世代に合わせた恋愛観と各種行動がマッチして、支持を集めているようだ。

関連記事

トピックス

九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
“鉄ヲタ”で知られる藤井
《関西将棋会館が高槻市に移転》藤井聡太七冠、JR高槻駅“きた西口”の新愛称お披露目式典に登場 駅長帽姿でにっこり、にじみ出る“鉄道愛”
女性セブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン