3月4日発売の『女性セブン』が綾瀬はるか(30)と俳優・松坂桃李(27)の破局をスクープした。2014年公開の映画『万能鑑定士Q─モナ・リザの瞳─』での共演をきっかけに交際をスタートさせた綾瀬と松坂。昨年春には松坂が綾瀬のマンションに通う姿がキャッチされたり、広島で暮らす綾瀬の父親が「もうホントに年じゃけえねえ。親としては、早く結婚してもらいたい」と語ったりするなど、順調に交際を進めていた。
昨年末には「入籍間近」といった声が聞こえてくるようになり結婚は時間の問題と思われていたカップルに一体何があったのだろうか。
〈30歳になって初めて思ったのは、『20代に結婚しておけばよかった!』ということでした(笑)〉(『BAILA』2015年7月号)
綾瀬自身がこう語っているように、30歳を迎えてからの綾瀬は結婚に意欲的だった。特に親友の結婚が拍車をかけたと綾瀬の知人はいう。
「福山雅治さん(47)と結婚した吹石一恵さん(33)とは、映画『ひみつのアッコちゃん』(2012年)で共演して以来、意気投合して大の仲良しなんです。そんな無二の親友から新婚生活についての話を聞くようになり、一気に結婚熱が高まったようです」
また彼女には自分で決めた“結婚タイムリミット”があった。
「結婚がスポーツ紙などで報じられるときに、自分の年齢が『31歳』と書かれることをものすごく嫌がっていた。だから、“遅くとも30歳のうちに”という気持ちだったようです」(同前)
しかし、綾瀬の思いは年下のカレには届かなかった。