ジャニーズJr.でまたまた新しい注目グループが登場。その名も、『Love-tune』。4月からシアタークリエ(東京)で始まる『ジャニーズ銀座2016』にも登場するグループメンバー4人にその意気込みを聞いた。
真田佑馬(23才)は、輝けるグループを目指したいという。
「クリエのことはほぼ毎深夜、みんなにメール送っています。ぼくは昨年出られなかったのでその分の熱を今年のステージでぶつけようと思います。バンド曲はすぐ決まったけど、アイドル曲が難航していますね。でも4人の個性を出して、しがらみをなくして全てのお客さんを魅了したいです。グループ組んでマイナスになるのではなく、全員がこの場所で輝けるようにしたいですね」
グループ最年少の萩谷慧悟(19才)は、グループとしての目標を述べた。
「安井、真田、萩谷、森田の4人でLove-tuneってグループ名がついたんですが、それで舞い上がるようなことはありません。大事なのはこれからだと思います。ぼくらはバンドをやっていますが、バンドメインのグループではなく、ひとつの武器だと思っています。
ジャニーズである以上、ダンスはできて当たり前だと思うし、歌やアクロバットもやっていきたいと思っています。誰からも“なんかいいよね”って言われるグループを目指します」
さらに、森田美勇人(20才)は、チャンスをものにしたいと野心をのぞかせた。
「今年のクリエはTravis JapanとLove-tuneの2グループで全14公演出させていただきます。Travis Japanでは、9人の揃ったキレのあるダンスパフォーマンスとハッピーな曲のギャップを楽しんでもらい、Love-tuneでは、個性が出るダンスパフォーマンスと客席と一体になるようなバンド曲で盛り上げ、それぞれ違った自分を見せたい。いただいたチャンスは確実にものにしていきたいと思っています。体力維持のため岩ザップもやってますよ」
安井謙太郎(24才)例年の舞台を振り返って思いを語ってくれた。
「クリエは年に一度、お客さんと至近距離でふれあえる場所。ぼくは毎回固定メンバーではなく、いろんなメンバーとやっているので、毎年テーマを持ってやっていますが、今年はグループというものに初めて入ってやるので気合が違います。
ジャニーズに入って7年。グループを組めたことが嬉しいし、何よりジャニーさんに名前をつけてもらえたことが嬉しい。クリエではこのLove-tuneっていう名前を背負ってお客さんをのせていきたいですね」
※女性セブン2016年3月31日・4月7日号