吉田鋼太郎(57才)と渡部篤郎(47才)の再婚報道に驚いた方も少なくないのではないだろうか。さらに多くの方を驚かせたのが、そのお相手だ。
吉田は3回の結婚歴(うち1回は未入籍)があるが、元タカラジェンヌの安蘭けい(45才)とは一昨年の彼女の誕生日を前にプロポーズ。新居を構え、プレ新婚生活を送っていたが昨春に突然破局した。行きつけの銀座高級クラブのママに惹かれてしまったのが原因といわれており、この年明け電撃婚を果たした。
一方の渡部は、1999年にドラマで共演した女優の中谷美紀(40才)と15年にわたり連れ添ったことは周知の事実。交際発覚当時、渡部はRIKACO(49才)と夫婦だったが、ふたりは一途に愛を育んできた。一昨年頃から堂々とデートをする姿が何度もキャッチされるようになり、渡部の子供たちが成人する年頃でもあったことから「結婚秒読み」といわれていた。しかし、昨夏、女性セブンが六本木で目撃したのは、渡部と、当時銀座のホステスをしていた女性との情熱的なデートだった。
芸能リポーターの井上公造さんはこう語る。
「水商売といっても、銀座の高級クラブで働く一流のホステスともなると、女性としての格が違うんです。ホステスは接待する立場なので、要は相手を立てるプロ。奉仕の精神がハンパない。24時間、相手が喜ぶツボを心得ているのが彼女たちなんです。男性を心地よく立てつつ、懐で甘えさせてくれるような包容力を持っている。
尽くすことでナンバーワンになろうとしている彼女たちに、『自分が1番』でありたい芸能人が敵うはずがない。なぜってホステスは素敵な人ができたら、その彼にだけ尽くせば満足できるんです。結婚すれば、自分の旦那をナンバーワンにすることが勝負になるので、ホステスを嫁にすると、男は伸びるんですよね。夫をやる気にさせるのが、なんと、うまいこと」
※女性セブン2016年3月31・4月7日号