大島由香里アナは公私共に順調だとか(フジテレビHPより)
加藤綾子アナ(30)が4月末で退社し今後はフリーとして活動する。フジテレビが受ける打撃は小さくない。カトパンとともに“フジの顔”を担ってきた生野陽子アナ(31)は夜の報道番組『ユアタイム』への移籍が噂されていたが、『みんなのニュース』に残留。
「番組を支えているショーパンを変えられないという声もさることながら、代わりの人材がいないというのが実情でしょう」(フジテレビ関係者)
かつては次から次へと「スターアナ」が現われてきたが、この数年はカトパン、ショーパンを脅かすような“新星”が出てこない。
民放各局の看板アナを輩出してきたミス慶応として期待された新人・小澤陽子アナ(24)は、『みんなのKEIBA』でボロボロと号泣(2月28日放送)。レースに感動しすぎての涙だったようだが、「あざとい」とバッシングを浴び“フジの号泣アナ”という不名誉なあだ名を拝命してしまった。
かつての「女子アナ王国」は見る影もない中、明るい顔を見せているのはフィギュアスケート選手の小塚崇彦(27)と結婚した大島由香里アナ(32)だ。毎週日曜放送『新報道2001』に異動し、局の不調を尻目に公私ともに順調のようだ。
「アナウンス力を評価されていて信頼も厚い。帯番組から週1出演になり、小塚の家がある名古屋へ行く回数が増えそうです」(同前)
※週刊ポスト2016年4月8日号