みのもんたが完全復活を果たした。4月11日スタートの「みのもんたのよるバズ!」(AbemaTV、毎週土曜午後8時放送)でキャスター業に復帰。今度はインターネットテレビ局という新しいジャンルへの挑戦となる。
2012年に糟糠の妻をがんで亡くしてから自粛していた「夜の活動」も再開させていた。みのの飲み方は銀座クラブのハシゴ酒。1軒につき滞在時間は40~50分、4、5軒は回るという。みの本人が答えた“60分爆笑インタビュー”の一部を紹介しよう。
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女の子と飲んでいて下心がまったくないと言ったら嘘になります。僕は今年1月にテレビ番組で「再婚宣言」しました。今、パートナーを探しているのは事実です。
〈1月14日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演したみのは、「今年再婚する」と宣言。タイプの女性として杉本彩の名前をあげていた〉
正確に言えば「再婚」という言葉は相応しくない。僕の歳になって新しい縁戚関係ができると面倒くさいでしょ。今の親族にも迷惑がかかるかもしれない。籍は入れないけど、一緒に美味しいものを食べたり旅行したりと、余生を共に過ごしてくれる女性を探しているんです。妻というよりも「パートナー」と言ったほうがいいかな。これは「終活」の一環です。経営する『ニッコク』も既に次の人に任せることを決めました。
〈水道メーター製造・販売会社『ニッコク』はみのの父親が経営していた会社で、17年前に引き継ぎ、フリーアナウンサーと社長業を兼任してきた。今秋には社長を退任する予定だ〉
あとはプライベートをどうするか、なんです。残念ながら一般の女性とは接点がないから、候補は銀座の女性になる。20代とは話が合わないから、自ずと40代から50代のチーママからママクラスに絞られるわけです。
会話が成立するかどうかを測る物差しとして、僕は戦時中の話をしますね。実際に戦争を体験しているようなババアは困りますけど、戦争が如何に愚かなものでいけないものかを感じ取っている世代でないと、話が噛み合わないような気がするんです。そうなると40、50代ぐらいになるんです。
あとは当然ですが、人妻はNGです。この歳で不倫をスッパ抜かれたくありませんから(笑い)。あんな風になるのは嫌だからね。
最近は僕がパートナーを探しているという情報を聞きつけた知り合い連中から、独身のママを紹介されることも多くなって、通う店が増えちゃった。新手の営業ですよ(笑い)。
※週刊ポスト2016年4月15日号