芸能

ディーン・フジオカ 事務所の先輩・福山を超えたランキング

「お花見に呼びたい芸能人」で堂々の1位

 4月2日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『あさが来た』の平均視聴率は今世紀最高の23.5%。この快挙は、五代友厚役を好演したディーン・フジオカ(35才)の存在抜きには語れない。新作のテレビCMも次々にスタートし、国内初主演ドラマ『喧騒の街、静かな海』(NHK)への出演も決まった。そのイケメンぶりに女性ファンからは、“おディーン様”のニックネームまでついた。

 当の本人はそんなブームにも、「興味を持っていただけるのはうれしい」と飄々としたものだが、そんなクールなところも、“おディーン様”の魅力の1つ。

 女性情報サイト『VenusTap』で行われた《この春、お花見に呼びたい芸能人は?》のアンケートでは堂々の1位となった。ちなみに2位は中居正広(43才)、3位は長瀬智也(37才)と岡田准一(35才)で、4位に福山雅治(47才)がランクイン。

「ディーンの赤丸急上昇の人気ぶりは把握していましたが、この面々を抑えての1位にはスゴイの一言です。しかも、同じ所属事務所で、難攻不落の福山さん超えには驚かされました」(芸能関係者)

 ディーンと福山──甘いマスクを持つだけでなく、2人にはマルチな才能で共通点がある。

 ディーンは母親がピアノの先生だったこともあり、ピアノやドラムなどさまざまな楽器を演奏できる。また、作詞・作曲をして、自ら歌を歌うこともできるシンガーソングライターで、この3月末には日本でファーストアルバムも発売した。言わずもがな、福山は大人気アーティストだ。その上、2人とも人気俳優で既婚者という一面も共通している。

 オリコンが毎年バレンタインデー(2月14日)に合わせて実施している「恋人にしたい男性有名人」アンケート。去年のランキングでは福山が1位で、ディーンはランク外だった。ところが、今年2月には福山が3位で、ディーンが6位まで追い上げ、その2か月後の“花見ランキング”では大先輩を逆転してしまったのだから、ディーン人気の勢いがよくわかる。

『あさが来た』、『ダメな私に恋してください』(TBS)が終わり、“ディーン・ロス”に陥っているファンだが、もう少しだけ我慢。

「この4月クールでは先輩・福山が満を持して月9ドラマに出演します。同じ事務所のディーンにとっては充電期間。次のクール以降、また連ドラに登場するでしょう」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2016年4月21日号

関連記事

トピックス

悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン