4月1日の深夜、午前4時過ぎ。東京・世田谷区の路上を1組のカップルが仲睦まじく手をつないで歩いていた。かなり酒を飲んだのか2人とも千鳥足。男性が女性の腰に手を回して引き寄せると、彼女はうっとりとした表情でしなだれかかる。
深夜の人気のない街をブラブラと散歩するこの女性は、NHKの桑子真帆アナ(28)だ。『ブラタモリ』でタモリの相棒を務めたことで一躍ブレイクした桑子アナの熱愛を4月11日発売の週刊ポストが報じている。
桑子アナは2010年にNHKに入局し、長野放送局で3年、広島放送局で2年の勤務を経て、昨年4月に東京アナウンス室に異動。同時期に『ブラタモリ』が3年ぶりにレギュラー番組として復活し、彼女は異動早々、タモリのアシスタントという大役を任されることとなった。その愛らしいルックスとキャラクターは、瞬く間に世の男性を虜にした。
そんな桑子アナと「ラブタモリ」していたのは、フジテレビの谷岡慎一アナウンサー(29)だ。『ノンストップ!』(月~金、9時50分~11時25分)やスポーツ実況を担当する同局期待の若手アナである。
フジテレビ関係者は同誌の取材にこうコメントしている。
「明るくてフランクな好青年です。野球部出身のスポーツマンで礼儀正しく、周囲からの評判もすこぶる良い。爽やかなイケメンなので、特に『ノンストップ!』の視聴者である主婦層のウケがいいようです」
2人は局こそ違うが、2010年入社の同期組だ。どうやら学生時代にアナウンサー養成講座に通っていた頃からの知り合いで、昨年4月に桑子アナが東京アナウンス室に異動となってから急接近したのだという。
同誌は散歩デートを楽しんだ2人がタクシーに乗り込み、桑子アナの自宅マンションに帰る様子を報じている。谷岡アナの実家では、彼の妹が同誌の取材にこう答えている。
「去年の秋、お兄ちゃんから“桑子さんと付き合っているんだ”と嬉しそうにノロケて報告されました。まだ彼女とは会わせてもらっていませんが、綺麗で聡明な方だし、結婚という話になったら私も両親も応援しますよ」