裏カジノに出入りしていたことが発覚した男子バドミントン選手の桃田賢斗(21才、NTT東日本)と田児賢一(26才)。桃田は無期限の試合出場停止となり、田児はNTT東日本を解雇となった。
そして今、この裏カジノ問題がバドミントン界を超えて、芸能界にまで波及している。全国紙記者が語る。
「この裏カジノの関係者は他の顧客の情報も握っており、中には別の有名スポーツ選手をはじめ、有名なお笑い芸人の名前が複数あったというのです。ある筋から事務所にも情報がもたらされ、当該芸人を緊急聴取したところ、店への出入りを認めたそうです。事務所は彼らに謹慎処分を下したといいます」
話はこれだけにとどまらない。聴取の場で、お笑い芸人らは自分を裏カジノに誘った人物として“超大物芸能人”の名前を挙げたというのだ。
「現在テレビで複数のレギュラーを持つXです。メーンの司会も務めている。彼は競馬やパチンコなど、無類のギャンブル好きで知られています。捜査の手がXにまで伸びる可能性も高い」(前出・全国紙記者)
裏カジノ問題はまだ終わりそうにない。
※女性セブン2016年4月28日号