スポーツ

松山英樹 佐藤絵美プロとの交際説に関係者「ないと思います」

PGAの松山選手紹介ページより

 マスターズを7位で終えた松山英樹(24)。最終日スタート時は優勝を狙える位置にいただけに、本人もファンの失望も大きかったが、2年連続トップ10入りは日本人初。世界ランキングも13位となっている。すでに国内ツアーは松山の眼中にはないようだ。
 
「松山は、国内では自身のスポンサーが主催する2大会のみに出場予定で、日本ゴルフツアーへのメンバー登録もしなかった。メンバーには年間5試合の出場義務が課され、それを果たせなければ100万円の罰金となるからです。国内大会に時間をとられているヒマはないという意思表示なのでしょう」(ゴルフ誌記者)

 そんな松山だが、ゴルフ関係者の間で「日本にひとつだけ心残りがあるのでは」と囁かれているのが、「交際相手では」と噂されている女性の存在だ。

 それは女子プロゴルファーの佐藤絵美(24)。東北福祉大学時代の同級生で、松山が男子の主将だった当時に女子の主将を務めていた。2014年のプロ転向後は「美人ゴルファー」として話題になり、今年1月には「グアム知事杯女子ゴルフ」で初優勝している。

 2人の交際説については東北福祉大ゴルフ部の阿部靖彦監督が「違います!」と否定しているが(本誌2013年7月5日号)、同級生としての親しい関係は続いている。初優勝を受けて佐藤にインタビューした夕刊フジ(3月30日付)はこう報じている。

〈優勝してすぐに男子プロの松山英樹から《優勝おめでとう》のLINEメッセージ。思わず《早っ》と叫んでしまった〉

「我が道を行くタイプで人付き合いは悪いほう」(前出のゴルフ誌記者)と評される松山だが、佐藤に限っては“気になる存在”であることを窺わせるエピソードだ。

 佐藤の所属する狭山ゴルフクラブにも尋ねたが、「ゴルフ漬けの毎日。(交際は)ないと思いますよ」と答えるだけだった。

 松山はリオ五輪の正式種目となったゴルフに日本代表として出場する見込みで、その場合はメディカルチェックのために一時帰国する。そこで2人が再会して旧交を温め、“同級生以上”の関係に──なんてことがあるかも。

※週刊ポスト2016年4月29日号

関連記事

トピックス

現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン