4月上旬、東京・歌舞伎町の路地裏を、女優・真木よう子(33才)に関する景気のいい話が駆け巡ったという。老舗ホストクラブ「A」のイケメンホストが、真木に気に入られて、たった一晩で数千万円を売り上げたらしい──。バブルの頃や、2000年代はじめの景気のいい頃ならまだしも、まさかこのご時世にそんな浮いた話…と思う人も多いだろうが、実はこの話、ホントのようだ。
「噂になっているホストクラブ『A』は歌舞伎町でも最古参の名門クラブです。かつては日本一のホスト数を誇っていましたが、ここ数年は勢いのある新興のホストクラブに抜かれていた。ですが、今年に入ってから、『A』に“太いお客さん”が戻ってきていて、売り上げ日本一に返り咲いたそうです。その1人といわれているのが、女優の真木よう子さんなんです」(業界紙関係者)
真木は4月1日公開の映画『蜜のあわれ』に続き、5月21日には映画『海よりもまだ深く』が封切られる。ドラマでもNHK大河ファンタジー『精霊の守り人 シーズン2』への出演が決まるなど、相変わらずの充実ぶりだ。一方、プライベートでは昨年9月、6年間連れ添った元俳優の夫と離婚したばかり。
「今年、小学校に入学した娘さんが学校に通いやすいマンションに引っ越したそうです。元旦那さんは“専業主夫”状態だったので、いくら真木さんが仕事をしても子供の面倒は見てくれていたのですが、離婚後はお母さんが子育てに協力してくれているそうです」(真木を知る関係者)
そんな真木が「A」に顔を出すようになったのは今年に入ってから。噂になっている「一晩」というのは、3月末の夜のことだった。
「その晩はひとりでお店にきてましたよ。仕事帰りというより、家から来たようなラフなワンピース姿。指名のイケメンホストを隣に呼んで、他にも何人かのホストと一緒に数十万円する高級シャンパンや数百万円する高級ワインを入れていました」(居合わせた客)
月末といえば、ホストの売り上げ順位が決まる重要な日。真木が指名したイケメンホストは月間で数千万円を売り上げ、店のナンバー1を獲得したという。
「そのナンバー1ホストの売上額からすると、真木さんがその晩に2000万円ほど使った計算になるんです! 長年このお店に通ってるけどこんな金額初めて。しかも、真木さんってことがカッコよかった。ズルイな…と思いました」(前出・客)
かつて歌舞伎町のホストクラブでは細木数子さん(78才)が1晩に800万円使ったことなどが報じられたこともある。真木の2000万円は、その倍以上だ。
※女性セブン2016年5月12・19日号