いまや、若者を中心に不動の人気を築いている三浦翔平(27才)が、新たな挑戦をするということで注目を集めている。自身の名前がついた冠番組『Its’翔time』というラジオ番組を、4月からNACK5で担当することとなったのだ。
そんな三浦だが、一般にもたれるイメージとは少しギャップがあるという。キラキラしたイメージとがあるがどうなのか…、実はそこが密かな狙いなのだとニヤリとする。
「もうそろそろ気取るのはいいかな、と。年齢と共に、ちょいちょい“キラキラ”を捨ててきています(笑い)。生身の自分をみせることで、『三浦翔平って、こんな人間なんだ』というのを知ってほしい。その意味では、本音を語れるラジオはとてもやりがいがある。性格を自己分析すると気分屋です。ムラがありますね。ラジオでテンションが低めだったら、『あれ、なんか機嫌が悪いのかな』なんて想像して、楽しんでもらえたら」
役者としては、舞台にも精力的に挑戦していきたいという。その生き方同様、今はより”ナマっぽい”ものに惹かれるようだ。
撮影■中村功
※女性セブン2016年5月12・19日号