2016年1月11日に入籍したタレント・DAIGO(38)と女優・北川景子(29)が、4月29日に都内で挙式を行なった。以前から噂されていた美男美女カップルの結婚発表は大きな注目を集めた。(2016年5月15日更新)
2016年1月11日、結婚を発表
金屏風の前で結婚報告 集まった報道陣は210人
1並びの1月11日に入籍したDAIGOと北川景子。急な発表にもかかわらず、その結婚記者会見には210人もの報道陣が詰めかけた。
記者も驚く2人のラブラブオーラ
記者S子:ふたりのラブラブオーラがすごいの。例えば、DAIGOが質問に答えるとき、北川景子がずっとDAIGOのほうを見てたりとか…。 記者T美:DAIGOもDAIGOで、「景子ちゃんの作るごはんはサイコー」「俺の隣にいてくればいい」とかのろけまくりだったもんね。
2人とも公式ブログでファンに報告
DAIGOオフィシャルブログ「ご報告」(2016.01.11)
兼ねてからお付き合いしていた北川景子さんと今日1月11日に入籍いたしました。最初から入籍を済ませた後にきちんと自分の口から自分の言葉で報告をしようとずっと思っていたので、やっと皆様にお伝えすることが出来てとても嬉しく思います。これから2人で楽しく笑顔のたえないロックでうぃっしゅな家庭を築いていきたいと思っています。
KEIKO KITAGAWA OFFICIAL WEBSITE「ご報告」(2016.01.11)
私、北川景子は、DAIGOさんと本日1月11日に入籍致しました。30歳を迎えるこの年に、新しい人生へ向かい歩み始めます。人として、役者として、より成長できるよう 皆様への感謝の気持ちを忘れず これまで以上に一つ一つの役、作品と向き合って精進していく所存です。
2016年4月29日、都内のホテルで結婚披露宴を行った
DAIGO披露宴での近藤春菜、太田光、西川貴教、高橋みなみの様子
500人以上の列席者が駆けつけたDAIGOと北川景子の結婚披露宴(グランドプリンスホテル新高輪)。芸人たちもスピーチで大いに盛り上げていた。北川がこの日まとったウエディングドレスは出席者でもある桂由美によるデザイン。それで張り切ったのは、ハリセンボンの近藤春菜だ。持ちネタの「角野卓造じゃねえよ!」をアレンジし「桂由美じゃねえよ!」と、本人を前にして堂々の新作ネタを披露したのだ。桂本人は舞台を背にしたままだったが、もちろん会場は大爆笑。
DAIGOと熱愛報道あった貫地谷しほり 披露宴で爆笑祝辞
貫地谷しほりは「あの、この場を借りてひとつ言いたいことがありまして」とテーブルスピーチ。DAIGOとドラマで共演したときのエピソードを明かした。「(DAIGOの)連絡先も知らないし、プライベートでは遊んだこともないのに、熱愛と書かれていた時期がありまして。私、しばらくブログが炎上していてですね」。ドッと沸いた会場に、貫地谷はさらに続ける。「数年経ってふたりが熱愛ってなったときに、今度は私がDAIGOさんを景子ちゃんに紹介したって書かれて。紹介もしてないし、つきあってもないし」。
出会いはドラマ共演。バラエティで再会し交際に発展
出逢いは2011年のドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS系)。2014年1月の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で再会し、交際に発展した。
昨年春には、外でアツアツぶりが目撃される
東京・六本木の大型書店内は、“激アツ”だった。この日のふたりは、どこに移動するにも常に密着、アート系の写真集や音楽雑誌を立ち読みするDAIGOを北川が後ろからギュッとハグ、ちょっと歩いたら今度は正面からハグ…といった具合に、片時も離れずふたりだけの世界に入り込んでいた。そうしている間に、北川とDAIGOの顔が徐々に近づいていき…。
100キロマラソンの後、「KSK(結婚・して・ください)」とプロポーズ
「100kmマラソンを走り切って帰って、“そこで待っててよ”と言われ、リビングで待っていたら明らかに指輪の箱を渡され、KSKとプロポーズされました」と北川。一方DAIGOは、「さすがにアルファベットだけだとどうなんだろうと、その後に“結婚してください”と伝えました」。
発表を受け周囲からも祝福の声
■つるの剛士(『ウルトラマン』仲間)
@Daigo19780408DAIGO〜 遂にやったぜ!!奥様と末長くウルトラお幸せに☆子作りの方法なら教えるぜ。幸せだなあ!— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年1月11日
■Hyde(DAIGOが「神」と尊敬)
DAIGO結婚おめでとう!お幸せに☆@Daigo19780408 , congratulations on your marriage!Wishing you happiness☆https://t.co/kCAZnUHajH— Hyde (@HydeOfficial_) 2016年1月13日
■小松彩夏(『セーラームーン』で共演。定期的に会食する仲)
Keiko Happy Wedding♡ pic.twitter.com/e6RPYo9pBC— 小松彩夏 (@ayaka_502) 2016年1月11日
「北川景子さんのお友達」伊藤綾子キャスター
「結婚会見当日の『news every.』で、伊藤綾子キャスターが『北川景子さんのお友達』として藤井貴彦アナに紹介された。月2で食事に行く仲だとか。途中からDAIGOが合流することも多く、彼が登場すると北川の表情や言動が変わるというエピソードや、飲食店での北川と伊藤のツーショット写真も公開されたのだ。翌日も『スッキリ!!』に“友人代表”としてVTR出演し、コメントしていた」(放送作家・山田美保子氏)
過去には様々な恋愛が報じられた2人
北川は「恋多き女」と言われ、過去に松本潤、山下智久らと恋の噂が報じられた
北川景子 慶應出身御曹司イケメン俳優と自宅デート
5月上旬、深夜11時30分、都内の高層マンション前に1台のタクシーが止まった。赤いハットを被った美女と180cmを超えるイケメンが降りた。そしてふたりは連れ添うように、マンションのエントランスへと向かっていく。彼は、北川より1才年下の俳優・細田よしひこ。2004年にCMで芸能界デビューし、最近ではドラマ『ジョーカー』(フジテレビ系)、映画『大奥』など話題作に次々と出演。人気急上昇中のイケメン俳優なのだ。
一方、DAIGOの方は…
DAIGOと加護亜依(155センチ)の合コン現場にhydeが乱入
くらげが泳ぐ大きな水槽があるおしゃれなダイニングレストラン。その店内に、突然絶叫ともとれる大声が響いた。声の主はDAIGOとL’Arc~en~Cielのhyde。その店のVIPルームは、その夜とんでもない鉢合わせの現場となった。実はその夜、DAIGOはグラビアアイドル軍団との合コンをしていたという。「相手は相澤仁美さんとか手嶋優さんとか、それに加護ちゃんもいたそうですよ」(芸能関係者)
DAIGO 2002年に激アツ「150人キス会」イベント開催していた
2002年3月1日に東京・恵比寿で行われたDAIGOのライブ告知チラシには《来場の方全員に、■(キスマーク)のプレゼント》の文字が記載されている。「全員の子が唇にキスしてもらっていたそうです。それも流れ作業じゃなくて、ひとりひとりとても優しく接してくれたって…」(A子さん)
2人の結婚生活はどうなる?
占いでは結婚のタイミングは最高
「ちょうど今、北川さんは自分の人生において28~30年に一度の、何かケジメをつける星回り。今は結婚するにはいいタイミング。DAIGOさんもこれから1年くらいは『人生を刷新させる』という星の配置になっているので、1年以内に結婚するといいです。仕事運には恵まれています。逆境に強いタイプなので、仕事のことも気にすることなく、今のままで結婚しちゃうといいと思います」(占い師・キャメレオン竹田氏)
北川は古風なタイプなので大丈夫
S子:そんな華やかな会場で始まった結婚会見だったんだけど、本当に雰囲気が良くて…。まず、二人が入って来る時も、DAIGOの3歩うしろを北川景子がついてくる感じ。 I代:あら、理想の奥さんって感じね。会見のコメントを見たら、「家事とかはなるべく旦那さんにやらせたくない」って言ってたから、イマドキっぽく見えて、古風なタイプなのね。 T美:DAIGOがマラソンをするときにも献身的に支えていたみたいだし、本当にいい奥さんになりそう。
DAIGOの今後の活躍にも期待
DAIGOのミュージシャンとしての才能を識者が太鼓判
音楽評論家の富澤一誠さんは彼の率いるバンド「BREAKERZ」をこう解説する。「繊細なDAIGOのボーカルとバンドには珍しいツインギターという構成で、本格的なロックバンドといえます。ほとんどの曲の作詞・作曲を彼ら自ら手掛けています」。DAIGOが有名になるほどミュージシャンとしてのハードルは上がっていくが、それを乗り越えるだけのポテンシャルは秘めていると言えそうだ。音楽関係者にはDAIGOの音楽性を評価する声が実は多く、L’Arc~en~Cielのhydeや氷室京介は、彼を無名時代から評価しているミュージシャンの一人だ。
テレビ番組のMCとしても注目されている
「『7時にあいましょう』(TBS系、月曜19時~)のMCを務めるDAIGOさん。『今、一番会いたい人に会って人生の答え合わせをする、ご対面バラエティー』というコンセプトの番組だけに、MCとしては正直なリアクションが求められます。その点、DAIGOさんはまさにうってつけの存在。もう1つの注目点は、本業がミュージシャンであること。音楽番組以外でミュージシャンがMCを務めるのは極めて珍しく、ロックはなおさらだけに、独自の感性と自由さで、MCの可能性を広げるような気がします」(テレビ解説者・木村隆志氏)