ここ30年、ほぼ価格が変わらずに“物価の優等生”として食卓を支え続けている卵は、ゆで卵にすると、メインのおかずにも、お酒にぴったりなおつまみにもなる優れもの。ゆで卵がおいしくなる、意外に知らない上手な卵のゆで方をご紹介。
【1】卵は冷蔵庫から出したら10分ほど置くか、ぬるま湯に2~3分浸けて常温に戻す。
【2】小鍋に【1】を入れてひたひたになるくらいまで水を加え、中火にかける。気泡が上がってきたら菜箸を使って、卵をくるくると転がす。
【3】沸騰したら卵がコトコトと揺れる程度に火加減を調節する。
【4】好みの硬さにゆで上がったら、流水をかけて冷ます。
卵は沸騰してから5~6分ゆでると半熟、8分ゆでると固ゆでになる。今回のレシピでは半熟卵を使用。作り置きやお弁当など、持ちを良くしたい場合は固ゆでがおすすめ。
※女性セブン2016年5月26日号