磨りガラス越しの全裸シャワー、スポーツジムの物置で何度も繰り返される激しいキス、肩からそっと外されたキャミソール──。
「AKBのセンターが、ここまでやるなんて!」。『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で新聞記者を演じる前田敦子(24才)の濡れ場に視聴者が釘づけになっている。“深夜の昼ドラ”と銘打たれたこのドラマ、深夜0時10分からの放送にもかかわらず同時間枠の史上最高視聴率をマークするなど好調で、前田の演技は「脱アイドル」と評判なのだ。大胆シーンの成功は、前田の不倫相手を演じる新井浩文(37才)の力も大きいという。
「新井さんはベッドシーンやキスシーンなどに、いろいろとアイディアを出しています。いつもそんなことをするような人ではないので珍しいですね。“こういうアングルで撮影したほうが前田さんがきれいに見える”とか、“こういう角度でキスしたほうが彼女の表情がいい”とかね。キスシーンでは、“右に首を傾けるか左に傾けるか、どっちがいい?”なんて前田さんに聞いてましたよ」(TBS関係者)
情事の後に眠ってしまった前田の顔をじっと見つめる新井。前田が目を覚ますと見つめ合ってキス、キス、キス。そんなエロかわいいシーンから、ホテルの窓ガラスに押しつけられながらの激しいシーンまで多様なエロティックシーンが満載だ。
「前田さんも最初は緊張していたのか濡れ場シーンは遠慮気味なところもありましたが、新井さんと話を深めていく中でどんどん大胆になってきました」(前出・TBS関係者)
新井の熱心な“官能指導”に現場では、「ふたりはもしや!?」という噂もあがるほど。
「新井さんも真剣だし、前田さんも演技とは思えない“体当たり”ぶり。役になりきるあまりか、撮影現場で新井さんが前田さんの腰に手を回していたという話もありました。だから5月中旬に新井さんが夏帆さん(24才)との熱愛を報じられたときは“本命はこっちだったんだ!”と、びっくりしましたよ」(スポーツ紙記者)
二階堂ふみ(21才)、池脇千鶴(34才)など、これまで数々の若手演技派女優と浮き名を流してきた新井。その“手練手管レッスン”で、あっちゃんも女をあげた!?
※女性セブン2016年6月9・16日号