天は二物を与えないということか。フィギュアスケート選手の浅田真央(25)が6月5日、『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)に姉でタレントの浅田舞(27)とともに出演した際に、姉の恋愛に“ダメ出し”をして話題になっている。
出演者に舞の恋愛話を聞かれた真央は、姉の歴代の彼氏を把握していると語り、「彼氏と一緒に洗濯したり、料理を作ってあげたりしている」と、姉が献身的に尽くすタイプだと明かした。だが一方で、「男性に結構左右される」「自分をちゃんと持ってほしい」というダメ出しもしたのだ。
舞といえば、過去には、妹のスケートの才能に嫉妬し、荒れてクラブ通いをしていたことや、「パンツを穿かないで寝る」「尽くしすぎて浮気される」などの大胆発言をするなど、「奔放な姉」として知られる。反対に、真央は相変わらず浮いた話が聞こえてこない“優等生キャラ”を守っている。フィギュアスケートに詳しいライターが語る。
「真央ちゃんは真面目なところがあるので、スケートにのめり込むと恋愛との両立ができない性格です。周囲は以前から『恋愛があった方が表現力が増すのに』と勧めていますが、なかなか恋人が見つからないようです」
実は2013年に、好きなタイプは「優しくて引っ張っていってくれる年上の人。35歳くらいまでがいい」と語り、2014年には「40歳でも35歳に見えればいい」と理想の男性像を話していた真央。
「実は真央ちゃんはかなりのイケメン好きなんです。韓流スターが好きで、少し前はチャン・グンソク(28)の顔がタイプだと言っていました」(同前)
※週刊ポスト2016年6月24日号