芸能

釈由美子「生々しすぎるブログ」はファンに向けたサービスか

ブログが「生々しすぎる」と話題の釈由美子

 6月12日の自身の誕生日に第一子を授かった釈由美子(38)が、当日のブログで〈やっと逢えたね〉と出産の喜びを報告した。

 翌日からブログでは育児日記が綴られ始めたが、祝福モードはある記述をきっかけに一変する。14日に投稿したブログが、「生々しすぎる」と波紋を呼んでいるのだ。

「産後2日目。」と題されたブログでは、釈が授乳中の様子を描写している。

〈先っちょだけくわえると、うまく吸えてなくて切れてしまう〉
〈息子よ。頼むから、レディのちくびー様は繊細に扱ってくれ〉
〈女性のセクシーな部位がどうでもよくなる今日この頃です〉

 育児の奮闘ぶりをコミカルに伝えているが、男性ファンが読むと確かにエロい。しかし、素直に喜んだファンばかりではないようで、

「授乳中の話を詳しく聞きたいと思わない」
「想像してほしくて書いてる。あざとい」

 などといったネット民の書き込みもあった。

 実は、釈は過去にブログを炎上させている。今年3月、釈は、

〈一番耐えられないことが起きまして筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています〉

 とブログに投稿。それに対して「夫の不倫?」「身内の事故?」などの臆測が飛び交い、事務所にも各メディアから多数の問い合わせがあったという。しかし、真相は夫の日本酒を誤飲した愛犬の死だった。

 これにネット民たちは、

「ブログの閲覧数を稼いで儲けたかっただけ?」
「釈はやはりイヤな女」

 と大批判を浴びせたのである。まあ、勝手に想像してバッシングするのだから、釈としてはいい迷惑だろうが、今回は大丈夫だろうか。釈のブログ手法について、ウェブメディア評論家の落合正和氏はこう話す。

「釈さんの場合は、セクシーさを望んでいるファンの人たちがいることを自分で知っていて、あえてその人たちの望みに応えている。現在育児中であまり多くのメディアに登場できない釈さんなりの、ファンに向けたサービスなのでしょう」

※週刊ポスト2016年7月1日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン