芸能

ディーン・フジオカ 「おディーン様」の呼び名は好き?

『はぴまり ~Happy Marriage~』に出演中のディーン・フジオカ

 最近、“おディーン様”の呼び方が定着したことに、「丁寧に扱ってもらえて嬉しいですよね。かといって距離感を感じさせないし、近くに感じるんだけどマナーというか、ポライト(礼儀正しい)な感じ。みんな大事にしてくれて、ありがとうございます」と語る姿もパーフェクトなディーン・フジオカ(35才)。
 
 Amazonプライム・ビデオの『はぴまり ~Happy Marriage~』出演を通して、感じた愛のあり方から私生活を語った。ドラマで演じる「契約結婚」についてはどうか。

「そうですね。いろんな形が、良い悪いは別として、そのダイバーシティ(さまざまな違い)のひとつなのかなって」

 シアトル(米)のカレッジを卒業しただけあって、英単語が次々と飛び出すインタビュー。契約結婚から愛が生まれていくというこの作品で得たものは?

「いろんなものに気づいて、成長していく物語なので、何気ないシーンにも大きな変化を感じ、自分のレセプター(刺激を受ける受け皿)に引っかかるものがすごくあった気がします」

 中華系インドネシア人の妻との間に、双子の兄妹がいる彼。結婚生活についても、「結婚する前は、結婚しなくていいやとずっと思っていたんですけど、今は結婚してよかったな…と。この関係性の上に、自分の将来をつくっていこうと思える感覚が貴重です」と現在はインドネシアで暮らす家族を思ってか、ふと遠い目をしたおディーン様でした。

※女性セブン2016年7月7日号

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