ライフ

にんにくの臭い消し 食後のりんご1切れ、牛乳や緑茶も推奨

夏に欠かせないスタミナ食材のにんにく

 暑くてバテたり、冷房で体調を崩したり…そんな時、体力維持に効果的なのが、スタミナ食材の王様にんにく。健康効果をたっぷり取りいれたにんにく料理で、これからやってくるアツ~い夏に負けないパワーをしっかり、たっぷりチャージ!

【旬は6月~7月】
6月下旬~7月中旬の収穫時期だけ、掘りたての生にんにくが出回る。ただ、日持ちが悪いため、通年出回るのは保存がきくように乾燥させたもの。生産量の1位はダントツで青森県、2位は香川県。

【生食は刺激が強すぎる】
生食は胃腸を守っている粘膜の保護機能を低下させ、潰瘍を引き起こすことも。生食の場合は3日に1回1~2片が目安。胃腸の弱い人は加熱調理で刺激をやわらげ、食べる量も加減を。

【強力な抗菌・殺菌効果】
生をすりおろしたときに発生する成分には強力な殺菌効果があるため、肉の下ごしらえには最適。さらに嫌なにおいを消して食欲をそそる香りをつける。

【刻んだほうが、においが強い】
にんにくがにおうのは、刻んだりすりおろしたりして組織が破壊された時。丸ごと加熱調理すれば、健康効果は少ないがにおいはしにくい。

【食後のにおいには、皮付きリンゴ】
食後すぐにりんご1切れを皮ごと食べると、ポリフェノールや酵素の働きでにおい消しに。ジュースだと効果は薄い。牛乳や緑茶を飲むのも○。

※女性セブン2016年7月14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん、母・佳代さんのエッセイ本を絶賛「お母さんと同じように本を出したい」と自身の作家デビューに意欲を燃やす 
女性セブン
日本館で来場者を迎えるイベントに出席した藤原紀香(時事通信フォト)
《雅子さまを迎えたコンサバなパンツ姿》藤原紀香の万博ファッションは「正統派で完璧すぎる」「あっぱれ。そのまま突き抜けて」とファッションディレクター解説
NEWSポストセブン
国民民主党の平岩征樹衆院議員の不倫が発覚。玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”に(左・HPより、右・時事通信フォト)
【偽名不倫騒動】下半身スキャンダル相次ぐ国民民主党「フランクで好感を持たれている」新人議員の不倫 即座に玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”になった理由は
NEWSポストセブン
ライブ配信中に、東京都・高田馬場の路上で刺され亡くなった佐藤愛里さん(22)。事件前後に流れ続けた映像は、犯行の生々しい一幕をとらえていた(友人提供)
《22歳女性ライバー最上あいさん刺殺》「葬式もお別れ会もなく…」友人が語る“事件後の悲劇”「イベントさえなければ、まだ生きていたのかな」
NEWSポストセブン
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
永野芽郁、4年前にインスタ投稿していた「田中圭からもらった黄色い花」の写真…関係者が肝を冷やしていた「近すぎる関係」
NEWSポストセブン
東京高等裁判所
「死刑判決前は食事が喉を通らず」「暴力団員の裁判は誠に恐い」 “冷静沈着”な裁判官の“リアルすぎるお悩み”を告白《知られざる法廷の裏側》
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《インスタで娘の誕生報告》大谷翔平、過熱するメディアの取材攻勢に待ったをかけるセルフプロデュース力 心理士が指摘する「画像優位性効果」と「3Bの法則」
NEWSポストセブン
永野芽郁
《永野芽郁、田中圭とテキーラの夜》「隣に座って親しげに耳打ち」目撃されていた都内バーでの「仲間飲み」、懸念されていた「近すぎる距離感」
NEWSポストセブン
18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん
「女性のムダ毛処理って必要ですか?」18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん(40)が語った“剃らない選択”のきっかけ
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《田中圭に永野芽郁との不倫報道》元タレント妻は失望…“自宅に他の女性を連れ込まれる”衝撃「もっとモテたい、遊びたい」と語った結婚エピソード
NEWSポストセブン
上白石萌歌は『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演する
【インタビュー】上白石萌歌が25歳を迎えて気づいたこと「人見知りをやめてみる。そのほうが面白い」「自責しすぎは禁物」
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《お泊まり報道の現場》永野芽郁が共演男性2人を招いた「4億円マンション」と田中圭とキム・ムジョン「来訪時にいた母親」との時間
NEWSポストセブン