ライフ

島根の新テーマパーク「たたら村」を劇団EXILEが紹介

島根のテーマパークを劇団EXILEが紹介

 今年はEXILE15周年記念イヤー。それを記念して10月2日(日)までの期間限定で、劇団EXILEの青柳翔が主演する映画『たたら侍』(2017年公開予定)の撮影セットや居酒屋えぐざいるなどが楽しめるテーマパーク「出雲たたら村」が島根にオープン。10000平米を超える大自然の中に広がる「出雲たたら村」の見どころを、青柳が特別に案内してくれた。

 青柳翔 (劇団EXILE)●あおやぎ・しょう。1985年4月12日生まれ。北海道出身。A型。2009年に俳優デビュー。その後劇団EXILEのメンバーとして活躍。主演映画『たたら侍』は名刀になる伝説の鉄・玉鋼を生み出すたたら吹きを守る青年が侍に憧れ、旅へと向かう作品。監督は錦織良成氏。

■たたら映画村

「映画村の中ではスマートグラスという最新の機器を使って、映画の予告やシーンの解説が見られる仕掛けもあります。出雲大社の宮大工さんも参加された建物も見どころですし、炭焼き小屋付近は村内を一望できる写真スポットになっています」(青柳・以下同)

「高殿」のなかには、出雲の伝統技術たたら吹きの鉄溶鉱炉がある。

「撮影中、鉄刀を作るために、3日間火を焚きっぱなしにしたんです」

■ご縁坂

「ご縁坂には、いろいろなお店やスポットがあります。松竹衣装さんの全面協力で時代劇の衣装をレンタルして散策する楽しみ方もできますし、島根の名産を扱うお店やぼくたちのパネルと一緒に写真が撮れるスポットもありますよ。

 映画の公開前にセットを公開するというのは初めての試みだと思いますが、思い出深いセットを使ったテーマパークができることが本当にうれしいです。『たたら侍』は時代劇なので、ちょっと入りにくいと思われるかたもいらっしゃるかもしれないですけど、あらかじめセットで世界観を体感していただくことで、映画の世界に入りやすくなるのではないかなと思います。

関連キーワード

トピックス

“令和の小泉劇場”が始まった
小泉進次郎農相、父・純一郎氏の郵政民営化を彷彿とさせる手腕 農水族や農協という抵抗勢力と対立しながら国民にアピール、石破内閣のコメ無策を批判していた野党を蚊帳の外に
週刊ポスト
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬・宮城野親方
【元横綱・白鵬が退職後に目指す世界戦略】「ドラフト会議がない新弟子スカウト」で築いたパイプを活かす構想か 大の里、伯桜鵬、尊富士も出場経験ある「白鵬杯」の行方は
NEWSポストセブン
「最後のインタビュー」に応じた西内まりや(時事通信)
【独占インタビュー】西内まりや(31)が語った“電撃引退の理由”と“事務所退所の真相”「この仕事をしてきてよかったと、最後に思えました」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
小さい頃から長嶋茂雄さんの大ファンだったという平松政次氏
《追悼・長嶋茂雄さん》巨人キラーと呼ばれた平松政次氏「僕を本当のプロにしてくれたのは、ミスターの容赦ない一発でした」
週刊ポスト