滝クリこと滝川クリステル(38)の“新恋人”は年下風の外国人男性──『週刊女性』(8月9日号)が神奈川の別荘地でのデート姿を写真つきで報じた。相手の男性について芸能レポーターの城下尊之氏はこう話す。
「まだ本格的な交際とまではいっていない、友達の1人のようです。彼女は“お・も・て・な・し”のプレゼンなどで2020年の東京オリンピック誘致に尽力した関係から、今後は五輪関連や海外での仕事が増える可能性が高い。良いイメージを保つため、テレビの仕事をセーブしていて時間があるので、友人の1人とデートしていたところを撮られたようです」
今回の新恋人報道から読み取れるのは、滝クリが“付き合う人脈”をキッパリ変えていることだとスポーツ紙芸能担当記者はいう。
「かつては西麻布近辺でのアスリートとの合コンが目撃されるなど、いかにも芸能人的な付き合いばかりが目立っていた滝川さんですが、2014年に動物愛護団体を立ち上げて以来、チャリティイベント関係の仕事が増え、遠藤利明・五輪担当相から意見交換を求められるなど、東京オリンピックに絡んだ文化交流事業関係者との付き合いも増えている。いわゆる文化人的な活動にシフトしているのです。今回報じられた外国人男性も、そうした“文化人人脈”の会合で出会った人だとみられています」
滝クリは、昨年3月に結婚秒読みとまでいわれていた俳優の小澤征悦との破局が明らかになったが、“芸能人はもうコリゴリ”ということなのか。
「小澤さんと別れたのは、滝川さんが愛護団体の活動にのめり込みすぎたためだといわれています。それだけに次のお相手はそうした活動に理解のある人でなければいけなかった。今回報じられたデートでは、滝川さんが自身の愛護団体HPに写真を載せるほど溺愛している飼い犬のアリスを一緒に連れています。相手も犬好きで滝川さんの活動に理解があるのではないでしょうか」(城下氏)
滝クリといえば、これまで室伏広治や中田英寿など著名人と浮き名を流してきた「恋多き女」として知られるが、アラフォーにさしかかって、意外と堅実なところに落ちつくことになるのかも。
※週刊ポスト2016年8月12日号