都内のターミナル駅からほど近い老舗大型百貨店。高級ブランドショップが並び、休日にはたくさんのおしゃれ客で賑わうこの場所に、「多いときには週2回ほど」(ショップ関係者)通い詰めているのは吹石一恵(33才)だ。
「いつも帽子を目深にかぶって地味な服装をしていますけど、背は高いし顔は小さいし腰は細いしお尻は小さいし足は長いし、スタイルのよさが尋常じゃないからすぐにわかりますよ」(目撃した人)
昨年9月に福山雅治(47才)と結婚してから11か月、仕事をセーブし主婦業に専念している吹石。悠々自適なショッピングを楽しんでいるのかと思いきや、前出の目撃者はこう首をかしげる。
「そういえば吹石さん、いっつも靴売り場にいますね。洋服とかバッグを選んでるところは見たことないかも…」
実際、本誌が目撃したときも吹石は靴売り場に直行。「大人の女性の証明」とも呼ばれている1足10万円ほどのイタリアブランドのハイヒールを熱心に選んでいた。また、夏を目前に控えた別の日には、こちらもイタリア発のブランドで、涼しげながら機能性も高い“サンダルスニーカー”を試着。
「実は吹石さん、ファストファッションのアパレルブランドのCMに頻繁に出ていたこともあって、事務所から“ひと目でわかるブランド物を持ったり、華美なファッションをするのは避けてほしい”とゴージャス禁止令が出ているんです」
ある芸能関係者は吹石が靴ばかり買う事情をそう明かす。
「それに加えて、やはり“あの福山雅治の妻”ですから。女性ファンのことを考えると、あまりお金をかけたド派手な格好はできませんよね。そこでこだわり始めたのが足元だったんです。靴ならばそう目立ちません。一見シンプルに見えて、かなりいいものを買ったりもしているみたいですよ」(前出・芸能関係者)
福山とのゴールインから11か月。交際中からデートの目撃談もなく、結婚してからも夫婦ツーショットはない。
「せっかく結婚して“公の関係”になっても、外出して一緒にショッピングとはいきません。それに、自宅マンションのコンシェルジュによる不法侵入ですからね。靴を買うことはストレス発散にもなってるみたいですよ」(吹石の知人)
※女性セブン2016年8月18・25日号