リオデジャネイロ五輪・男子体操団体総合で見事、金メダルを獲得した日本代表チーム。個人でも金を獲得した内村航平選手(27才)のノーミス演技や、白井健三選手(19才)のかわいらしさに話題が集まったが、実はそれと同じくらい世界が密かに注目しているのが「わき毛」の話。両手を上げてポーズを取るウッチーはわき毛がボーボーなのに対し、白井はつるつる。
例えば水泳選手の場合は、水の抵抗を少しでもなくすため、み~んなつるつるなのが常識だけど、体操ってどうなってる?
「体操は毛の有無が得点に影響することはありませんから、個人の自由。もともと薄い人は平行棒などで擦れて、わき毛が切れてしまい、目立たなくなる人もいます。
ただ、昔の選手はほとんど処理していなかったのですが、白井選手のように若い選手ほど処理している傾向があります。これは海外の影響も大きいと思います。欧州では男性の身だしなみのひとつとして、わきはもちろん脚や腕を除毛する人が多いんです。
ですからあれだけ強くて注目を浴びている内村選手のわき毛は、海外選手の間ではかなり注目の的。“なぜ処理しないんだろう”とある意味、彼の強さ以上にみんなをザワつかせています」(現地にいるスポーツ紙記者)
※女性セブン2016年9月1日号