日本選手のメダルラッシュに沸いたリオ五輪。時差12時間の昼夜逆転スケジュールの中、テレビ局は中継を盛り上げるため、今回もキャスターやレポーターに大物芸能人を起用した。民放キー局の局員が言う。
「TBSはSMAPの中居正広、日本テレビは嵐の櫻井翔、テレビ朝日は福山雅治をキャスターに起用しましたが、“華”という点で今回はかなり寂しかった。各局、ブラジルの治安を懸念し、女子アナの派遣人数を制限したんです。エース女子アナが現地入りしている局は少なく、物足りなさを感じました」
そんな中、圧倒的な存在感を放ったのがNHKの杉浦友紀アナ(33)だ。
上智大学在学中にミスソフィアに選ばれた美貌に加え、推定Gカップの巨乳の持ち主。スポーツ番組を主に担当しており、同局の『サタデースポーツ』や『サンデースポーツ』などに出演しているため、一部のファンからは“週末の女神”とも言われている。
競泳400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介への取材時、「水をください」という萩野に自分の飲みかけのペットボトルを渡し、“間接キスした”ことも話題となった。
リオ五輪では、彼女の服装が大きな注目を集めた。NHK関係者が言う。
「彼女はふだん巨乳が注目されることが嫌なのか、体のラインが強調されない衣装を着ることが多いのですが、リオに入ってからタイトな衣装を着る機会が増えた。
最近、彼女の服がカラフルになったり、ワキが丸見えのタイトなノースリーブが多く、関係者の間では、開放的なブラジル女性向けの服を現地で買ったためという噂も出るほどです」
NHKは「すべて東京から持参した服です」と、“現地調達”を否定。しかし、中継では、ワインレッドのノースリーブや紫の半袖Vネック、オレンジのタイトな半袖Tシャツなど、涼しさを感じさせる衣装が確認できた。
ラテンのノリに合わせて準備していた衣装だったのか。ちなみに杉浦アナは去年5月にNHKの同僚と結婚。メダリストより羨ましい。
※週刊ポスト2016年9月2日号