リオデジャネイロ五輪が連日盛り上がりを見せているが、五輪競技でもある「馬術」のPRイベントが開催され、高校時代は馬術部に所属していた女優・木村佳乃(40才)が馬術の競技服を身にまとって登場した。また、1984年のロサンゼルス大会から1996年のアトランタ大会まで4回の五輪出場権獲得経験(一度は馬が大会前に死亡し出場せず)を持ち、2020年の東京五輪出場も目指す障害馬術選手の中野善弘選手(58才)も登場。
木村は、馬術競技をやっていると自分と馬が「恋人」のような関係になると説明。馬の体調などを授業中も考えるほどだったそうだ。また、大河ドラマ『真田丸』の乗馬シーンの練習にあたっては子供も連れて行った。
将来五輪に馬術で出場することについて聞かれると、自分の運動神経を引き継いだら難しいが、夫である東山紀之の能力を受け継いでいたらいいと述べた。
撮影/小彼英一